2019年8月28日 更新

36〜39週 マタニティダイアリー

妊娠10ヵ月の胎児の成長・ママの変化・注意点などまとめてみました。

36〜39週・妊娠10ヵ月

◆妊婦健診
2週に1回

◆おなかの赤ちゃんの成長
産まれる直前まで成長する赤ちゃん。

・身長:約50㎝/体重約3000g(39週頃)
・4頭身になってくる
・胎盤内まで下りてくる
・感染に対する免疫力もアップ

ママの体調の変化

体が出産準備を少しずつ始めています。

◆苦しかった胃が楽になる◆
赤ちゃんが下りてきたことに加えて羊水も減ってくるので、圧迫されていた胃が楽になります。


◆白っぽいおりものが増える◆
赤ちゃんが産道を通りやすくなるように、白っぽくてサラサラしたおりものが増えてきます。


◆さらに不安感が強くなることも◆
出産間近でさらに強い不安を感じる人もいます。不安というほどでなくても気分の浮き沈みは激しくなります。

◆子宮口が柔らかくなる◆
健診では、子宮口の柔らかさや開き具合、子宮頸管の長さなどで、どれくらい準備が進んでいるかをチェックすることができます。


◆出産の兆候があらわれる◆
代表的な出産の兆候としては、おしるし、陣痛、破水があります。しかし、この3つのうちどれが最初にあらわれるかは人によって違います。おしるしがあってもすぐにお産がはじまるとも言えません。

妊娠10ヶ月にやること&気をつけること

◆リラックスして赤ちゃんを待つ◆
帝王切開など事前に決めた日程で出産することもありますが、最終的にいつ産まれてくるかを決めるのは赤ちゃん自身。いつ産まれてもいいような準備ができたら、ゆったりした気持ちでお産を待ちましょう。リラックスした状態ほど安産になりやすく、産まれてくるときの赤ちゃんへの負担も小さくなります。待ちこがれた赤ちゃんとの対面を考えながら、肩の力を抜いて過ごすことが一番です。


◆最後の体重増加に注意◆
胃の苦しさがなくなり、一気に食べてしまいがちな時期。ここへきて急に体重が増えることは妊婦さんにとっても赤ちゃんにとってもよくありません。最後まで体重管理はしっかりしましょう。


◆バースプランを再確認◆
産むときのこと、産んだ直後のことなど、助産師さん、お医者さん、家族と再確認しておきましょう。出産直後の早期母子接触や出産時にかけてほしい音楽など、事前に話しておくとよいですよ♡

妊娠10ヵ月ママたちがやっていること

◆気持ちを落ち着けるために...◆
・小説などの本を読む
・楽しいビデオを見る
・気分が楽しくなるような友だちを呼ぶ
・お風呂にゆっくりつかる
・おいしい食事を楽しむ
・美術館に出かける
・ロマンチックなコメディ映画を見に行く
・リラックスした音楽を聴きながら、「生まれました!」のハガキ(手紙)を書く
・お産(陣痛)の間に聴くために用意した音楽で昼寝を楽しむ
・数回深呼吸をして、手足を軽くストレッチする


◆出産前のチェックリスト◆
予定日まであと数週間前になったら、やらなければいけないことはたくさんあります。出産は待ってくれません。さあ、チェックしながら準備を完璧に仕上げましょう。
◆陣痛を乗り切るアイテム◆
・お気に入りの枕やクッション
・好きな音楽CDとプレーヤー
・マッサージオイルやローション(無香料のもの)
・軽くつまめるもの、好きなもの
・夫のためのサンドイッチ
・魔法びん
・陣痛のがしのためのスペシャルグッズ。例えばボールなど


◆その他のアイテム◆
・保険証
・カメラ(またはビデオなど)
・テレホンカードや電話用の小銭
・病院の診察券
・上の子への「お誕生記念」のごほうびプレゼント
・お気に入りの本や雑誌
・アドレス帳
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