<4位 親に援助してもらう>
・親に仕送りしてもらったり食品を分けてもらったりして、なんとか乗り越えました(28歳)
・義両親が援助してくれた(30歳)
・夫の両親が毎週野菜やお菓子などを届けてくれています。娯楽費がなかったため、旅行に連れて行ってもらったこともありました(32歳)
援助の方法は「仕送り」「帰省して実家に滞在」「実家で同居」など。お金をもらうのは抵抗がある人でも、野菜やお菓子を分けてもらうといった方法なら比較的抵抗なく受け入れられるのではないでしょうか。
「お祝い」などのかたちで、ベビー用品を買ってもらうこともできそうですね。
「お祝い」などのかたちで、ベビー用品を買ってもらうこともできそうですね。
<5位 育児休業給付金を使う>
・自分の育休手当から足りない分を充てた(28歳)
・育休の支給金を使用していた(36歳)
育児休業給付金は、育休で給料が出ない間の生活を補助するためのお金です。要件を満たして育休手当をもらい、生活の足しにした人も多いとわかりました。
ただし育休手当の支給は産後約4か月後からで、育休開始181日目以降は支給金額が減ります。「産休・育休前に得ていた給料ほどはもらえない」と認識しておく必要があります。
ただし育休手当の支給は産後約4か月後からで、育休開始181日目以降は支給金額が減ります。「産休・育休前に得ていた給料ほどはもらえない」と認識しておく必要があります。
育休中の生活をサポートする制度やサービス
育休中は、収入が減少し、生活が厳しくなる方も少なくありません。ここからは、育休中の生活を支えてくれる制度やサービスについてまとめました。
税金に関する制度
【配偶者控除】
ママの収入が一定額以下であれば、パパの年末調整(確定申告)の所得税の計算において配偶者を控除を受けることが可能です。これにより、所得税の負担が軽減されます。
ママの収入が一定額以下であれば、パパの年末調整(確定申告)の所得税の計算において配偶者を控除を受けることが可能です。これにより、所得税の負担が軽減されます。
【医療費控除】
家族の医療費が10万円※を超えた場合、所得税の計算において医療費を控除することができます。出産や育児に関する医療費も対象となるため、積極的に利用しましょう。
※総所得が200万円未満の場合は、総所得金額等の5%の金額
家族の医療費が10万円※を超えた場合、所得税の計算において医療費を控除することができます。出産や育児に関する医療費も対象となるため、積極的に利用しましょう。
※総所得が200万円未満の場合は、総所得金額等の5%の金額