2024年3月6日 更新

2人目が保育園に落ちた!落ちた理由は何?どんな対処法で乗り切ればいい?

我が家の2人目の保活は、1人目の保活の経験もあり上手く進むかと思いきや「2人目ならではの落とし穴」があり、保育園に落ちてしまいました。2人目が保活に失敗した理由と、落ちた時の対処法をご紹介します。

我が家には、保育園に通う年少さんの息子と、生後11ケ月の娘がいます。
息子の保活も1度は失敗し、その苦労を経験したことから『2人目は保活にも慣れたから、失敗せずに上手くだろう』と楽観的に考えていました。
・・・しかし、現在2人目の保活も失敗中です。

今回は、2人目の保活もなぜ失敗したのか?その理由と、我が子2人が保活に失敗している経験から2人目が保育園に落ちた時の対処法をご紹介します。

【体験談】2人目が保育園に落ちた!その理由は?

我が家の現状

息子の保活に苦戦したものの、現在は保育園に受かって在籍していることから「2人目の子どもは上の子と同じ保育園に入園しやすく、保活も1人目より楽だろう」と思っていました。
そんな中、娘が1歳になる10月に、息子が通う保育園に入園の申し込みをしましたが、結果はまさかの「落選」。娘はあえなく待機児童となりました。
自宅から通える範囲の保育園も既に入園枠がない状態で、現在は自宅保育をしながら仕事をしています。

2人目が保育園に落ちた理由は?

通常、保育園の入園枠に空きがあり、保育に必要な条件をクリアしていれば入園ができます。
しかし、入園枠に対して入園希望園児の申し込みが多数の場合、保育の必要度(点数)の高い子どもが優先的に入園できるというのは、保活をするほとんどのママが知っているでしょう。

では何故、我が家の点数が減点され、2人目の保活に失敗しているのかをご説明します。

筆者は、第1子を保育園に通わせた後に、会社員のフルタイム勤務から、個人事業主に働き方を変更しました。これが、2人目保活失敗の最大の原因です。

筆者は娘(2人目)の保育園入園申込書に、母親が在宅勤務の個人事業主であること、働く時間が6時間で週5日あると記入し、提出しました。

自治体によって多少違いはありますが、
☑居宅内で働いている場合
☑フルタイムより、勤務時間と日数が少ない場合


この2つは、フルタイムで働く方の『点数』より減点されるので、上の子が保育園に通っていても、同じ保育園どころか、どこの保育園にも入園できない事態が起こりえます。
筆者の住む自治体は、会社勤めではなく個人事業主の場合、更に減点されます。

このような『点数』の減点が重なり、筆者は2人目保活に失敗してしまいました...。

1人目のお子さんがまだ小さく、勤務日数と勤務時間を減らして働きながら保育園に預けている場合は、自治体によっては『点数』が減点され、1人目の保活より苦戦する場合があるので、注意しておく必要があるでしょう。

2人目が保育園に落ちた!どう対処すればいい?それぞれのメリットとデメリットは?

育休を延長して入園枠が空くのを待つ

育児休業を取得している場合は、1歳までに保育園に入園できなければ再度、事前に申請することで1歳6ケ月から最長で2歳まで育児休業を延長できます。

筆者の周りで保育園に入園できていないママたちは、育児休業を延長するパターンが多いように思います。育児休業給付金が2歳までなら支給されるので、家計にとっても助かる方法だと思います。しかし、職場復帰が遅れることで、仕事の仕方を忘れてしまうデメリットもあります。

自宅保育をしながら仕事をして入園枠が空くのを待つ

個人事業主のママは育児休業がないので、自宅で子どものお世話をしながら仕事をする方も多いでしょう。
子どもの近くで仕事ができるというメリットがありますが、子どものお世話をしながら働くため、仕事量と仕事内容に制限が出てしまいます。
そのような理由から、キャリアアップの面と収入面では苦労することがあります。また、育児と仕事の両方ともが中途半端になってしまい、ストレスを感じることもあるでしょう。
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この記事のライター

yuki yuki

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