2024年10月4日 更新

旦那様のお給料だけだと足りない?育休中ママのための対処法【347人アンケート】

育休経験のある女性347人を対象に、育休中に旦那様の給料だけで足りないときの対処法に関する意識調査を実施しました。その結果をランキング形式で発表します!

社会保険料に関する制度

社会保険料控除
育児休業中は、社会保険料が免除される場合があります。会社から手続きに関する案内がない場合は、確認してみましょう。育休中の免除期間があっても、将来受け取れる年金額に影響を与えることはありません。

住民税に関する制度

住民税の徴収猶予制度
経済的な理由で住民税の納付が困難な場合は、一定期間だけ納付を待ってもらうことができます。

医療費に関する制度

高額療養費制度
1ヶ月にかかる医療費が上限額を超えた場合、超えた部分について国や健康保険組合が負担してくれる制度です。なお、この上限額は、年齢や収入によって変わります。

ファイナンシャルプランナーへの相談する

ファイナンシャルプランナーは、家計の現状を分析し、今後のライフプランに合わせたアドバイスをしてくれます。出産や育児に関する経済的な悩みについても相談してみましょう。基本は有料ですが、無料の相談窓口もあります。

まとめ

育休中は収入が減ります。共働き時代の収入・支出のみで家計をシミュレーションしている人は、「子どもが生まれて育休に入った場合の変化」も想定しておく必要があるでしょう。

また育休に入る前にしっかり貯蓄しておけば、不安は少し軽減できます。スマホや保険料などの固定費を見直すのもよい方法です。

「隙間時間に在宅でできる副業」という方法もありますが、育休中な子育てや授乳で体力を消耗するので、くれぐれも無理はしないようにしましょう。
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