2021年5月21日 更新

聞こえにくい…?と思ったらすぐ耳鼻科へ!「突発性難聴」は“最初の48時間”がカギ!

何らかの原因により、片方の耳が突然聞こえなくなる「突発性難聴」。突発性難聴の早期治療の重要性を、筆者の経験談を交えてお話します。

突発性難聴とは?

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突発性難聴は何らかの原因により、突然耳が聞こえにくくなる病気です。原因の詳細は不明ですが、突発性難聴はほとんどの場合「片方の耳」だけ発症します。突然耳が聞こえなくなることにくわえ、耳がつまったような感じや、めまいを感じる方もいるそうです。

日本での患者数は増加の一途をたどっている、と筆者を担当してくれた医師が言ってしました。早期かつ適切な治療で回復が見込める病気ですが、治療により聴力が回復する方、聴力は回復しても何らかの後遺症が残ってしまう方、ずっと難聴と付き合っていくことになる方がいます。

筆者は7年前に突発性難聴を発症しましたが、早期治療により聴力が回復しましたので、ここに経験談を記します。皆さんも、もし「耳が聞こえにくいな」と感じたら、耳鼻科を受診してくださいね。

筆者の経験談

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筆者は7年ほど前、独身時代に突発性難聴になった事があります。
社会人6年目、季節は秋から冬にかわる頃。あるプロジェクトにより仕事のストレスが溜まっている自覚はあったのですが、ある朝起きると耳が詰まったような感覚がありました。耳がおかしいなあとは感じたものの、めまいはそこまでひどくなかったのでいつも通り電車で出勤してしまいました。
いつもの通勤ルートで、聞き慣れたはずの電車のアナウンスなどがどうもおかしく、左耳が聞こえていないことに気付きました。職場につきましたがどうにも気分が悪く、筆者の様子がおかしいことに気付いた上司が病院に連れていってくれ、聴力検査等をして突発性難聴と診断されました。
原因はわからないものの、心当たりとしては仕事のストレスが思い当たったため、聴力が戻るまでは仕事を休ませてもらい安静にしていました。
入院になる場合もあるようですが、筆者は毎日病院へ通って点滴をしてもらいました。筆者は幸い症状が出てから病院に行くまでが早かったため、ステロイドの点滴を二週間ほど受けたのち、聴力が戻りました。それから7年、特に聴力に問題なく過ごしています。

突発性難聴の治療は、症状が出てすぐに行なうことが重要。

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突発性難聴は早期治療をすれば回復することが多いですが、発症から治療開始までに時間がかかると完治が難しくなると言われています。早期発見、早期治療(できるだけ48時間以内、どれだけ遅くとも2週間以内が原則)が重要です。
聞こえにくい、めまいがする、など比較的わかりやすい自覚症状があるため、早期発見はしやすいと思います。それを早期治療に結び付ける必要があります。また、早期治療を行なうと高い確率で改善する一方で、治療開始までの時間が2ヵ月以上空くと完治が難しくなる、と筆者を担当してくれた医師が言っていました。
忙しい毎日、またこのコロナ禍で受診が難しいことも理解できますが、長い期間放置するとほとんど回復は期待できなくなってしまうそうなので、症状が出たらすぐに耳鼻科を受診するようにしましょう。
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月とレモン 月とレモン

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