保育園に入園すると風邪をひいてばかり？リアルな体験談をご紹介

保育園に入園したらやはり風邪をひいてしまう

「保育園に通い始めたら、子どもが風邪をひいてばっかり…」と、わたしも耳にしたことがありますが、実際に入園してみるとその言葉のとおりでした。

風邪をひきやすい季節の変わり目や乾燥した寒い季節だけでなく、あたたかな季節も、暑い夏も、季節問わず子どもが風邪をひくのです。

我が子だけでなく、保育園へ送り迎えする際にクラスのお友だちを見てみると、少なくとも誰かひとりは鼻水やせきなどの風邪をひいています。

まだまだ赤ちゃんに近い小さな子どもは自発的に手洗い・うがいなどの予防をすることもできず、抵抗力も弱い未熟な体です。また、くしゃみや鼻水の飛沫がついた手でどこでもさわってしまうので、風邪をひんぱんにひいてしまうのも仕方のないことですね。

風邪の症状によっては1週間ほど保育園を休むことも

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子どもの体調も心配ですが、仕事への影響も気になりますよね。子どもの風邪は治りが悪く、わたしの子どもは1週間ほど保育園を休むことが度々ありました。

また、完全に風邪が治らない状態で登園を再開すると、すぐに新たな風邪をひき、またすぐに小児科へ…といった経験も少なくありません。

かかりつけの小児科で看護師さんに「また来ちゃいました…。先日来たばかりなんですが…」と声をかけると「そんな子、い〜っぱいいるよ！毎日のように来てる子もいるから」と笑われたこともあります。

保育園児が風邪をひきやすく、またすぐに新しい風邪をひき、なかなか完治しないのはよくあることなのですね。

子どもが風邪をひいたとき、仕事はどうする？

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子どもが風邪をひいて保育園を休むとき、仕事をどうするかは大きな問題ですよね。あわてないためにも最初に対応方法を決めておきましょう。

・両親が交代で有給をとる

・祖父母に協力してもらう

・看護休暇を使う

・病児保育を利用する

わたしの場合は、正社員でシフト制の仕事をしていたころは平日に公休日を入れるようにして、子どもの体調不良に対応しやすい働き方にしていました。

また「早く登園させたい…」と思っているときでも、あえてしっかり休ませてから登園するようにしています。早めに登園復帰すると風邪が長引いたり、すぐに新しい風邪をひいたりして結局休む期間が伸びてしまうことがあるからです。

風邪の治り具合には個人差があるので、お子さんの様子を見ながら登園復帰の日を判断したり、かかりつけの小児科の先生に相談したりしてみましょう。