2021年1月30日 更新

おたふくかぜじゃないの?おたふくかぜによく似ている「反復性耳下腺」になった我が子の経験談

お子さんの病気にはママも敏感になりますよね。筆者の体験談を基に、「おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)」に似た「反復性耳下腺」になった時の我が子のエピソードをご紹介します。

まさか「おたふくかぜ」……?

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「おはよう」と目を覚まして起きてきた我が子。しかし、何だか顔がいつもと様子が違う……大きく見える。そう、右耳下が大きく腫れあがっていたのです。我が子たちは三学年差の三姉妹。皆、スケジュールを組んで赤ちゃんの頃から予防接種を受けてきました。その中にはもちろん「おたふくかぜ」も含まれています。

腫れている次女(4歳)の顔を見て真っ先に思い浮かんだのが「おたふくかぜ」でした。筆者の子ども達、まだ誰一人「おたふくかぜ」を経験したことがありません。発熱はないのですが患部に痛みがあり。とにかく悪化したり、姉妹に移ったら大変!コロナ対策をバッチリして、病院が開くのを待ってすぐに小児科を受診してきました。

「反復性耳下腺」の可能性と診断

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いざ診察を受けると「反復性耳下腺」の可能性があるとのこと。診察当時土曜日でしたので、月曜日に再診とのことでした。「おたふくかぜではないのですか?」と質問をすると、「おたふくかぜ」によく似ているものなのですが、実はこの「反復性耳下腺」先生方も診断するのも難しい病気なのだそうです。

お話を聞いてみると判断が難しい理由は以下の通りでした。
①読んで字のごとく、耳の下の耳下腺が腫れる病気な為、おたふくかぜと症状が似ている。
②現在は予防接種で「おたふくかぜ」のワクチンを接種をしている為、血液検査での判断が難しいこともある。
ただし、「おたふくかぜ」と「反復性耳下腺」似ているようで、実は落ち着いて様子を見るとその症状は違っていて、血液検査等をしなくても判断が付くとのことでした。

我が子は症状が出て親が慌ててしまい、すぐに受診をしました。当日が土曜日でしたので、月曜日に再診をする頃には、次女の症状はすっかり改善していました。「やっぱり反復性耳下腺だったねー」と診察も終わりました。

「おたふくかぜ」と「反復性耳下腺炎」の違いとは?

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おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)とは「ムンプスウイルス」というウイルスによる感染症なんだそうです。潜伏期間はおよそ3週間。時間が経ってから発症するウイルスで、強い感染力を持っている為、学校や幼稚園・保育園等は1週間お休みする必要があります。

発熱もあり、「両側」」の耳下が腫れるのが特徴。また、おたふくかぜは難聴などの合併症を起こす可能性もあります。お子さんを守る為、ワクチン接種は必ずしておきたいですよね。

一方、「反復性耳下腺炎」。我が子もそうでしたが、実は腫れるのは「片側」の耳下のみ。そして発熱はありません。ただし、腫れるため痛みがあり、次女は痛み止めを処方してもらいました。

「反復性耳下腺炎」は発症する明確な原因が分からず、ウイルス感染ではない為、流行性でもありません。そして予防法もありません。ですが、腫れるのは1~2日と言われており、次女も2日目にはすっかり腫れも痛みも引き、元気になりました。前途にもあげたように、ウイルス性ではないため登校・登園は可能です。後遺症等も特にないようです。
知識がなくて大慌てした筆者。子どもの耳下が腫れたら「おたふくかぜ」だと思っていました。落ち着いてみると、結構違いがあったりするものですね。また、診察に関しても病院によって方針が違ったりもするようです。我が子の場合は「2日ほど様子を見る」でしたが、血液検査やエコーを使って診断する場合もあるそうです。
筆者が小児科の先生に伺ったお話と同様の内容が、ミルディス小児科耳鼻科のHPで紹介されています。「おたふくかぜ」と「反復性耳下腺炎」の違いを分かりやすく説明してくれています。参考にしてみて下さいね!

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このまとめのキュレーター

レオママ レオママ

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