2021年1月30日 更新

おたふくかぜじゃないの?おたふくかぜによく似ている「反復性耳下腺」になった我が子の経験談

お子さんの病気にはママも敏感になりますよね。筆者の体験談を基に、「おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)」に似た「反復性耳下腺」になった時の我が子のエピソードをご紹介します。

症状が出ている間、どうしていたの?

次女が「反復性耳下腺炎」を発症している間、症状としては耳下の腫れと痛み、それに伴い食欲も落ちていました。痛みに関しては病院からお薬を処方していてもらいました。先生から「辛いものや柑橘系のもの、オレンジジュースなどは避けるように」とのアドバイスももらい、そういった類のものは避け、飲み込みやすいもの、りんごジュース、アイスクリームなどを用意して与えました。

また、痛みで寝込んでしまう、ということはありませんでした。痛み止めを飲んでいても、違和感はあったようで、いつもよりは大人しく遊んでいるという印象でした。それ以外は日常生活になんら影響もなく、感染することもないので、家族と一緒に食事や入浴もいつも通り過ごしました。

翌朝になると、なんだか腫れが引いてきたような気がする……と感じ、その日の夜には「もうお薬飲まなくても大丈夫」と次女。痛みが和らいだようで、さらに翌朝にはすっかり腫れも引き、午前中に再診する頃には普段通りの次女に戻っていました。

発症してから2日で落ち着き、自然と戻ったような印象でした。個人差はあると思いますので、参考までに。

注意しておきたいこと

「反復性耳下腺炎」実は1度罹ればそれでおしまい、という病気ではないとの事です。再び発症することもあるそうです。原因もわからなければ、予防策もない「反復性耳下腺炎」。次女が罹った時は、何だか疲れがたまっているのかも?という印象があった時でした。とにかく症状がでたら、きちんと診察してもらいましょう。そしてゆっくり休む事が大切です。

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まとめ

いかがでしたか?子どもが病気!となると、慌ててしまいますよね。こんな病気もあるのかと、予備知識として頭の片隅に残しておいてもらえたら幸いです。

コロナウイルスの流行で、受診控えなんて言葉も耳にしますが、ためらわず受診を。「反復性耳下腺炎」かも?と様子を見ることなく、必ず診察を受けて下さいね。心配な時は病院に連絡してみましょう。
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この記事のライター

レオママ レオママ

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