保育園を見学する際、広さや衛生面等、設備をママ目線でチェックすることはもちろん大切です。同様に、大切な我が子を預けて成長に大きな影響を与える立場である先生や保育の雰囲気も、しっかりチェックしておきたいポイント!今回は、人などソフトな面について、園見学の際にチェックしておきたいポイントを紹介します。参考にしてください。
保育園見学は積極的に行こう!早めの見学がおすすめな理由とメリット
次年度我が子を保育園に預けたいママは、今から少しずつ保育園見学に行ってみませんか?おすすめの理由や申し込みについてお伝えします!
【保育園見学】ママ目線でチェックしたい設備・環境!見るべき6つのポイント!
保活の第一歩としての保育園見学では、設備や環境面においてどんな所を見てくれば良いのでしょうか?元保育士がおすすめポイントを紹介します。
お世話になるかもしれない先生はどんな人?ここをチェック!
園見学の際には、先生たち(主に保育士)についてもしっかりと見ておきましょう!
1.保育士は足りている?子どもをきちんと見ている?
認可保育園では、子どもの人数に応じて必要な保育士の数が決まっています。安全安心に保育をするため、小さな子どもほど保育士が一人で見ることのできる人数が少ないため、各年齢同じ数の園児がいるとしても、0歳児のクラスには保育士の割合が多い、といった感じになります。
児童福祉法で規定されている、子どもと保育士の割合(下表)基準を参考に、保育室を見てみてくださいね。たまたま見学をしている際一時的に席をはずしている先生がいたり、混合保育等でこの通りでないケースもありますが、あまりに人手が足りていない場合や子どもが一人でもいる部屋に先生が誰もいない等というケースがあると、要注意かもしれません。
児童福祉法で規定されている、子どもと保育士の割合(下表)基準を参考に、保育室を見てみてくださいね。たまたま見学をしている際一時的に席をはずしている先生がいたり、混合保育等でこの通りでないケースもありますが、あまりに人手が足りていない場合や子どもが一人でもいる部屋に先生が誰もいない等というケースがあると、要注意かもしれません。
また、十分な人数の保育士が室内にいても、全体を見れていない、保育士同士が固まって私語をしている等(見学者が来ている状況でこうなっているとよほどですが…)気になる点がある場合には、我が子を預ける上で安心できませんよね。ぜひ保育士の人数や動きをチェックしてみてくださいね。
2.服装や髪形は大丈夫?オシャレに見えても保育に適さない格好もある
保育園の規定で先生の服装や髪形が細かく定められている園もあれば、自由な園もあるのは事実です。しかし、自由だからといって、先生の格好があまりに華美であったり逆にだらしないというのでは、子どもたちを安全に保育し、そしてよい手本となれているのか疑問がわきますよね。もちろん人は見た目が全てではありませんし、オシャレが好きな先生もいるでしょう。しかし、小さな子どもの命を預かり手本となるべき保育園では、プロ意識を持ってふさわしい格好で保育をしてくれている方が、印象が良いですよね。
・長い髪はまとめられているか、髪の毛の色は明るすぎないか
・尖ったピンやアクセサリーを着用していないか(落としたり子どもに当たると危険なため禁止されている場合が多いです)
・ネイルや派手なメイクが気にならないか
・ジャージの裾を踏んでいないか
・胸元があいている等先生として疑問を感じる服装ではないか
一概には言えませんが、私が知っている中では認可外保育園や身内経営の保育園にこのようなケースが目立つと見聞きしました。短時間の見学で明らかに格好に疑問点が多い先生が目立つというのは、やはり問題がありそうですね。
・長い髪はまとめられているか、髪の毛の色は明るすぎないか
・尖ったピンやアクセサリーを着用していないか(落としたり子どもに当たると危険なため禁止されている場合が多いです)
・ネイルや派手なメイクが気にならないか
・ジャージの裾を踏んでいないか
・胸元があいている等先生として疑問を感じる服装ではないか
一概には言えませんが、私が知っている中では認可外保育園や身内経営の保育園にこのようなケースが目立つと見聞きしました。短時間の見学で明らかに格好に疑問点が多い先生が目立つというのは、やはり問題がありそうですね。