2019年8月26日 更新

【保活】新設園が気になる!でも決める基準は?情報取集3つのポイント

秋は来春から我が子を保育園に入れたいママたちの申込み&激闘開始の時期!新設園ができることがわかると、嬉しい反面、見学できないだけに「どんな園だろう?」と少し不安になりませんか?そんな新設園の情報収集法を紹介します!

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新設の保育園は、募集枠が多く設けられている、園舎がピカピカである等、大きな注目を浴びますよね。厳しい保活はどうしても「入れる所へ」という気持ちになってしまいがちですが、できれば園についてよく知ってから検討をしたいものです。

しかし、新設園では、現時点では(まだ開園していないので)見学をすることができません!では、新設園についてはどのように情報収集をすれば良いのでしょうか?

元保育士&我が子を新設園に入園させたママ目線で、3つ紹介させていただきます!今まさに、やこれから保活を考えている方は、参考にしてみてくださいね。

1.説明会をチェック!足を運んで気になることを解消!

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新設園は、建設予定・工事中であっても、園長先生やメインスタッフは決まっている場合は多く、もちろん保育の柱となる方針や決まりごとはある程度固まっています。園舎がなくとも、入園を検討している方を対象とした説明会が開催される場合も多いです。

場所は役所内や貸し会議室等さまざまですが、説明会に参加をすることで、ホームページよりも詳しい説明・資料がもらえたり、気になることを質問できるといったメリットがあります。

参加をしたからといって申込まなければいけないわけではありません。少しでも気になったら、積極的に足を運んでみてくださいね!
説明会の情報は、ネット検索(できていればホームページ、地域の子育て情報サイト等)、役所の保育園関連の窓口付近、広報誌、建設予定地の張り紙等から入手することができます。
ちなみに我が子の入園の際は、説明会ももちろん子ども同伴OKであったため(説明中はコーナーを設けて保育士の方が子どもと遊んでくれていました)気軽に参加できました。しかし、まれにですが会場や人数の関係で「保護者のみ」と指定のある場合もあるようです。説明会の案内には予約や問い合わせ用の電話番号が記載されていることがほとんどですので、気になることがあれば一度聞いてみると安心ですね。

2.既存園・系列園を見学しよう!雰囲気は似ている!

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新設園は、一から新しい事業者が開園する場合もありますが、「社会福祉法人○○から新園誕生」といったように、すでに系列に保育園がある場合も多いです!特に、最近多くみられる「△△保育園 □□園」といった名称の園は、新園が目指す雰囲気は△△保育園とよく似ていると考えてOKかと思います。

もちろん、先生や園舎、地域性等によって「全く同じ」状態にはならないものの、見学に行くことで参考になる部分はとても多いと思います!新園の募集案内に「見学希望の方は、既存の☆☆園へお問い合わせください」等と記載されていることもあります。

どこかの系列なのかは、次第に検索等をしていると明らかになってくることが多いです。「新園だから見学は無理か」と諦めず、雰囲気が気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

3.保育士求人で園方針がわかる場合も!

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上2つの方が一般的で確かな方法ではありますが、説明会も既存園もない場合には、こちらも多少参考になるかもしれません。

新設園では、メインスタッフはある程度決まっているものの、発表の段階ではまだオープニングスタッフの募集をかけている場合も多いです。仕事やアルバイト情報をネット検索されたことがある方はご存知かと思いますが、求人欄に給与や勤務時間の他にも「求める人物像」「会社の目指すもの」等が書かれている場合も多いですよね。これの、保育士版を見ると「○○を大切にする保育園です」「△△等のプログラムを導入予定です」等、大まかにですが記載されていることがあります。実際に、我が子の保育園ママでも「転居前で説明会等には足を運べなかったので事業案内を見ていた」という方も居られました。
自分に関心のある仕事以外は検索する機会の少ない求人情報ですが、こんなシーンでも少し活用できるようです!園名(決まっている場合)や「地域+オープニング 保育士」等で調べてみてくださいね。(求人用問い合わせ口から保活の問い合わせはもちろん非対応・NGです…!あくまで上2つよりサブ的でアバウトな手段です。)
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piyoco piyoco

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