保活において、役所の資料やホームページ等だけでなく、実際に保育園に足を運んで園見学をするメリットはたくさんあります。なんといっても、保育園の中に入って見ることができるというのは、ママにとって可愛い我が子を預けるかを決める上で大きな判断材料になりますよね!
今回は、園見学の際に実際にどこに着目をするのが良いか、元保育士がおすすめポイントを紹介します。参考にしてください。
今回は、園見学の際に実際にどこに着目をするのが良いか、元保育士がおすすめポイントを紹介します。参考にしてください。
安全や衛生環境は大丈夫?施設・設備をチェック!
園見学では実際に保育を行う保育室を見せてもらえる場合が多いです。「こんな感じなのか」と雰囲気を見るだけでももちろん見学したからこそ得られるものはありますが、できれば以下のようなポイントもママの目でしっかりとチェックしてくださいね!
保育園見学は積極的に行こう!早めの見学がおすすめな理由とメリット - 元気ママ応援プロジェクト
次年度我が子を保育園に預けたいママは、今から少しずつ保育園見学に行ってみませんか?おすすめの理由や申し込みについてお伝えします!
1.広さは十分?子どもがのびのび過ごせそうかをチェック!
認可保育園の場合は「子ども一人当たりこの位の面積が必要」といった最低基準は満たしています。しかし、マニュアル上OKでも、ママの目で「窮屈そうだな」と感じる点が多ければ、いくつかの園を見た上で疑問が残る園は優先順位を下げてみても良いかもしれませんね。
実際、物理的な面積はたりていても、使わない時間に大きな机を出しっぱなしにしていたり色々なものが広げられたままである、広いスペースもあるのにうまく活用されず省スペースに子どもが密集して走り回っている等が気になることもあるようです。
また、園庭が無い園でも適度に近隣の公園や散歩等で外遊びは行いますが、「園庭があるのが我が子を預けるためには譲れない」というママも多いようです。園庭の有無、広さや遊具等も見せてもらうと良いですね。
実際、物理的な面積はたりていても、使わない時間に大きな机を出しっぱなしにしていたり色々なものが広げられたままである、広いスペースもあるのにうまく活用されず省スペースに子どもが密集して走り回っている等が気になることもあるようです。
また、園庭が無い園でも適度に近隣の公園や散歩等で外遊びは行いますが、「園庭があるのが我が子を預けるためには譲れない」というママも多いようです。園庭の有無、広さや遊具等も見せてもらうと良いですね。
2.ほふく室と幼児の空間は分けられている?ほふく室の環境は良い?
まだハイハイや伝い歩きの赤ちゃんと、元気に走り回る1歳頃~の子どもが常に同じ空間にいると事故が起こりやすいです。一緒に保育をしていることもありますが、赤ちゃん専用の空間(ほふく室)があるかや、その空間が安全・快適そうかをチェックしておきましょう。
3.おもちゃや本棚、子どものロッカーはきちんと整理整頓されている?
使っていない際にもおもちゃ箱や本棚が乱雑だと、ものが大切にされていない、子どもの手本とならないことがわかりますよね。また、子どもの個人のロッカーも含め、「子どもに自分で片付けをさせている」という保育園でも本来は至らない所は保育士が整えているでしょう。子どもが片付けた形跡のまま・雑にものが置かれている、といった状況は、保育士の意識が低かったり手が回っていないことば多いでしょう。