のりもの いろいろかくれんぼ
「なにかな?」と、型抜きページをめくると、カラフルな乗り物が現れる楽しいしかけ絵本。いろんな色の、いろんな乗り物が登場するので「次はなんだろう?」と、子どもの興味を引き付けます。丈夫な厚紙仕様で、型抜きページも破れず安心の1冊です。
おとのでる♪のりものえほん
手指が動きボタンを押せるようになったら、音のなる絵本も良いでしょう。定番の乗り物10種類が載っていて、「ピンポーン」「つぎとまります」など、音とセリフを聞くことで、より乗り物のイメージが付くようになりますよ。だんだんと開いたページと同じ乗り物のボタンが押せるようになり、成長も見える本です。
こどもずかん くるまとでんしゃ
0歳~4歳向け「こどもずかん」の中でも、乗り物に特化した1冊。図鑑なだけあって、「消防車」の項目に並ぶのは「空中作業車」「照明電源車」など少々マニアック。「なに?なに?」と1歳を過ぎて物の名前を覚えたい時期に、特に幅広く車が好きな子どもには大うけする絵本でしょう。
なに はこんでるの?
働く乗り物の外観や名前が描いてある絵本は多いものの、「何をしている車なのか」はわからない場合も。バスや救急車が「何を運んでいるのか」を書いているこの本は、乗り物に対する理解を深める助けになる1冊です。文章もリズムよく、ページを開くと運んでいるものが出てくるしかけも簡単で、1歳ごろから長く楽しめますよ。
2歳前後のステップアップに
2歳ごろになると文章が少し長めの絵本を集中して聞いたり、ストーリーを理解して楽しんだりする力がついてきます。「次は、最後はどうなるんだろう」という展開が気になる絵本や、車の紹介だけでなく、身の回りのものと結びつけられる絵本などがおすすめです。