2022年4月10日 更新

ハンドソープディスペンサーは便利?実際に使ってみて感じたメリット・デメリット

手をかざすだけで洗剤が出てくる便利な商品「ハンドソープディスペンサー」。ただ、メリットもあれば、もちろんデメリットもあります。我が家で実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをご紹介します。

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新型コロナウイルスが流行してから、今まで以上に手洗いが重視される時代になりました。感染症対策として、触れずに洗剤が出せるハンドソープディスペンサーも注目度が上がっています。しかし、ハンドソープディスペンサーは値段もそこそこするため、購入をためらっている方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、筆者が実際にハンドソープディスペンサーを使ってみて感じたメリットとデメリットをご紹介します!ぜひ、商品購入の参考にしてみてください。

ハンドソープディスペンサーのメリット

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ハンドソープディスペンサーの一番のメリットは、なんといっても衛生的なところです。手動のハンドソープはポンプ部分を触るため、どうしてもその部分に汚れや菌がついてしまいます。特に子どもが使う場合は、ポンプ部分だけ泥だらけになっているなんてこともあります。ハンドソープディスペンサーは手をかざすだけで洗剤が出るので、どこにも触らずにすみます。
もうひとつのメリットは、詰替えが楽なところです。手動のハンドソープは、ポンプ部分を開けて洗剤をすべて入れる必要があります。しかし、ハンドソープディスペンサーの詰替えは、空の容器を取り出して新しい容器をセットするだけです。ワンタッチですむので、詰替えの手間がぐんと減ります。筆者は洗剤などの詰替えが苦手なので、詰替えに手間がいらないことは本当にありがたいです。

ハンドソープディスペンサーのデメリット

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ハンドソープディスペンサーのデメリットは、やはりコスパが悪いというところでしょう。本体だけでなく、詰替え用の洗剤もそれなりのお金がかかります。ハンドソープを大量に使うご家庭や、お金をあまりかけたくないというときは、手動のハンドソープにしたほうが良いでしょう。
また、ハンドソープディスペンサーは詰替えは楽ですが、逆に電池交換という手間が増えます。ただ、それほど頻繁に電池交換をするわけではないので、個人的には許容範囲内かなと思っています。電池交換をしたくないという人は、充電式の商品がおすすめです。充電をする手間はありますが、電池交換よりは楽に済みます。
そして、ハンドソープディスペンサーの最大のデメリットが、本体が壊れる可能性があるというところです。水場で使うため、普通に使っていても水が入って壊れてしまうことがあります。小さいお子さんがいるご家庭では、水をかけないように特に注意する必要があるでしょう。
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この記事のライター

うしゃ うしゃ

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