2022年4月13日 更新

休日には宇宙へGO!学べて遊べて好奇心を刺激する宇宙関連施設3選(関東編)

宇宙飛行士選抜試験の開催が決まり、宇宙の話題を耳にする機会も増えました。そこで今回は、星のソムリエの資格をもつ筆者が実際に訪問したファミリーにオススメの宇宙関連施設をご紹介!今回は関東編です。

宇宙、それは果てしなく遠いところ…だと思われていたのは昔の話。小惑星探査機「はやぶさ2」の活躍が話題になったり、今年は宇宙飛行士選抜試験が開催されたりと私たちの身近なところに宇宙の話題が増えてきました。宇宙飛行士や宇宙の研究者になりたいと思う子どもが増えるのも、そう遠い未来のことでは無いと思います。
筆者自身も宇宙の話題に興味があり、星のソムリエや宇宙天文検定2級の資格を取得しました。そこで今回は、休日になるとプラネタリウムや宇宙関連施設を訪れたり、実際に天体望遠鏡を持って天体観望に出かける筆者がオススメする、関東の宇宙関連施設をご紹介したいと思います。

JAXA筑波宇宙センター

 (304743)

JAXA筑波宇宙センターの正門を入ってすぐ目に飛び込んでくるのが本物の「H-2ロケット」の展示。あまりの大きさに圧倒されますが、こちらは開発試験に使われたもので写真スポットとしても有名です。
JAXA筑波宇宙センターでは、実際に宇宙飛行士や国際宇宙ステーションの運用に関わる人たちが仕事をしており、事前予約制で見学できる「スペースドーム」ではJAXAの宇宙開発の歴史や話題になった「はやぶさ2」の実物大模型、宇宙服などを実際に見ることができ、まるで宇宙基地を訪れたようなワクワクが止まりません!

また、説明員の方が展示ごとに詳しく解説をしてくれるツアーもあり、リアルな宇宙開発の話を聞くことができます。

日本科学未来館

 (304755)

スペースシャトル・エンデバーに搭乗した宇宙飛行士の毛利衛さんが初代館長を務めた日本科学未来館は宇宙だけでなく最先端の科学技術が学べて体験できる施設です。施設内には科学コミュニケーターと呼ばれるスタッフがおり、科学についての疑問や質問をわかりやすく伝えてくれます。
吹き抜けのエントランスには直径6mの「ジオ・コスモス」と呼ばれる球体ディスプレイがあり、刻一刻と変化する地球の様子が映し出されています。このジオ・コスモス、昨年10月からメンテナンスのため、公開を一時休止していましたが、LEDパネルなどの交換を経て2022年4月20日(水)から再公開される予定です。
個人的には、再現された宇宙居住棟に設置された寝袋やトイレなど、宇宙飛行士の日常を知るエリアが面白く感じました。
24 件

この記事のライター

星好きあこ 星好きあこ

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧