2022年3月26日 更新

辛いPMS…こうやって乗り切っています!筆者流PMSの対処法

月経前の不調「PMS」で苦しんでいませんか?筆者は、30歳を過ぎてからどんどんPMSがひどくなっていきました。今回は、筆者がPMSをちょっとでも軽減するために取り組んでいる方法をご紹介したいと思います。

年をとるごとにひどくなるPMS…

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PMSとは、以下のように記されています。
PMSは、Premenstrual Syndromeの略で、その日本語が「月経前症候群」。 月経前=月経前の3~10日の間に続く精神的、身体的な症状で、月経が始まるとともに症状がおさまったり、なくなったりするものを指します。
筆者は、20代半ばからPMSに悩まされるようになりました。月経のおよそ2週間前になると、吐き気、頭痛、胸の張り、肩こりなどの症状が出始めます。これらの症状が月経が始まるまで続き、月経後1週間経つとまた出始めるので、1ヶ月のうち、体調が良いのは1週間程度。本当にしんどいです。

30代に入った頃、仕事にも影響が出始めてしまいました。あまりの不調に、仕事に行けない日が出てきてしまったのです。「どうにか対処法を身につけなければ、この先困る…」と思い、いろいろな対処法を試みることにしました。

PMSと長年お付き合い中!筆者流の対処法

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ではここからは、筆者が試みた中で「効果がある!」と感じた対処法をいくつかご紹介します。同じように苦しんでいる方に合う対処法が見つかりますように。

1.婦人科を受診する→漢方を飲み続ける習慣作り

初めはとても抵抗がありましたが、仕事に影響が出てしまうと大変困るので、まずは婦人科を受診し、対処法などのアドバイスをもらうことにしました。問診を受けて、体質に合いそうな漢方を出してもらい、「1日3回必ず飲む」ことを習慣化させました。

2.ストレスをためない

PMSは、ストレスがたまっていると、より強く症状が出てしまうようです。筆者は元々考えすぎる傾向があるので、ストレスが常時ありました。特に、共働きと家庭の両立のストレスはかなり大きかったです。

そんな中で、「ストレスをためない状況をどうやって作るの?」と思いましたが、自分なりのストレス解消法を見つけ、実践するようにしていました。ちなみに現在のストレス解消法は、「1日数行の日記」と「ストレッチ」です。

3.適度な運動をする

仕事を辞めてからも、相変わらずPMSはありました。自宅にいると、どうしても運動不足になりがちですし、「自分なんて…」と気持ちが下がってしまうことも多いので、ヨガやストレッチ、散歩など、適度な運動を心がけています。

4.体を温める

体が冷えると症状が強く出るようなので、体を冷やさないよう心がけました。温かい飲み物を飲んだり、「あずきのチカラ」で目元や肩を温めたり…。就寝前の数分間を、温める時間として活用しています。

5.食生活に気をつける

食生活は、PMSへの対処だけではなく、人間にとって最も大事なことだと思います。お菓子類を極力減らし、毎日野菜を摂り、タンパク質や炭水化物をバランス良く摂るなど、体に良い食生活を心がけています。塩分・糖分の摂りすぎにも注意しています。制限し過ぎるとしんどいので、可能な範囲で取り組んでいます。

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この記事のライター

みかん・元特別支援学校の先生ママ みかん・元特別支援学校の先生ママ

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