妊娠生活もいよいよクライマックスの臨月。赤ちゃんのからだの機能が十分に整い、母体の外へ出てもスムーズに適応できる時期、つまりお産が始まってもおかしくないということです。今回は臨月を迎えたママの不安を解消する気がかりについていくつかご紹介します。
赤ちゃんの大きさは推定値
妊婦健診時に赤ちゃんが「大きめ」「小さめ」といわれることがありますが、大きさはあくまで推定値です。医師から検査などの指示がなければ、あまり気にすることはありません。
また「首にへその緒が巻きついている」場合も、赤ちゃんに異常がなければ問題なく経腟分娩が可能です。生まれてくる赤ちゃんの3割がこのような状態で生まれてくるようです。
また「首にへその緒が巻きついている」場合も、赤ちゃんに異常がなければ問題なく経腟分娩が可能です。生まれてくる赤ちゃんの3割がこのような状態で生まれてくるようです。
適度な運動や外出はOK
万が一外出時にお産が始まったら大変…と、臨月は行動が控えめになりがちですが、とくに医師から注意をされていなければそう神経質になることはありません。体調が良ければ外出するのもいい気分転換になり、適度な運動も体重増加の解消や、お産に向けた体力づくりに役立ちます。
ただし、外出する際にはいつお産が始まっても対応できるよう準備をしてくことが必須です。また、パパや両親などと一緒に外出するのが理想ですが、ひとりの場合は家族に行き先を伝えておくと安心です。
ただし、外出する際にはいつお産が始まっても対応できるよう準備をしてくことが必須です。また、パパや両親などと一緒に外出するのが理想ですが、ひとりの場合は家族に行き先を伝えておくと安心です。
予定日を過ぎたら・・・
予定日を過ぎると焦りや不安が襲ってくると思いますが、予定日はあくまで予定日。予定日を過ぎても妊婦健診で異常がなければ、近日中には生まれる可能性が高いので、焦らずにリラックスして過ごしましょう。
まとめ
臨月はお産を控えてナーバスになってしまうママもいるかもしれませんが、不安に思うことはひとつずつ解消していきましょう。