2020年12月27日 更新

窓ガラスのプロ直伝!大掃除シーズンに取り組みたい「カビ取りパック」と「結露対策」

長い梅雨&お家時間が増えた2020年の大掃除は「窓ガラスのカビ取り・結露対策」が必須!?窓ガラスのプロ直伝のカビ取りと結露対策をご紹介します。

今年は、関東地方の梅雨明けが13年ぶりに8月へずれ込むなど、例年よりもカビが繁殖しやすい湿度の高い時期が続きました。カビの繁殖が増えていても、手間のかかるカビ取りは毎日の掃除では放置してしまいがちです。

そんなカビは、実は体の中に侵入すると健康を害すると言われています。また、感染症の流行により、在宅ワークや外出自粛など、お家で過ごす時間が増えた今、自宅の生活環境が気になる方も増えたのではないでしょうか?

今回は、窓ガラスの交換修理や取り付け、防犯対策までガラスのお困りごとに幅広く対応する「ガラスの生活救急車」のサービスを提供する窓ガラスのプロ、ジャパンベストレスキューシステムがおすすめする、大掃除シーズンに取り組みたいカビ取りと結露対策をご紹介します。


監修:ジャパンベストレスキューシステム株式会社 生活救急グループ ガラスの生活救急車
https://www.jbr.co.jp/services/rescue/

プロ直伝!キッチンにあるものできる「窓ガラスのカビ取りパック」

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ゴムパッキンの表面のカビを中性洗剤などで掃除しただけでは、ゴムパッキンの中にカビが残っている可能性が高く、またすぐにカビが増えてしまうことがあります。そのため、表面のカビだけでなく根元からカビを除去することが大切です。


【用意するもの】
カビ取り用洗剤、ゴム手袋、キッチンペーパー、ラップ、バケツまたは要らないトレー、マスク、 ゴーグル(水泳用で可)、雑巾

※注意点※
カビ取り用洗剤を使う際は、目や口に薬品が入らないように注意しましょう。また、使用後は水で、手や顔、目を洗い、使用中は、部屋の中の換気を充分にしてください。



【カビ取りパックのやり方】
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①ゴム手袋、マスク、ゴーグルを装着する。
②乾いた状態のバケツまたは要らないトレーに、少量のカビ取り用洗剤を入れる。
③キッチンペーパーを一枚ずつカビ取り用洗剤に浸して、窓枠のゴムパッキンにパックのように密着させる。
④さらにキッチンペーパーの上からラップを被せて、20~30分ほど待つ。
⑤時間が経ったらラップとキッチンペーパーを剥がして、水で濡らした雑巾で液がついた部分をしっかりと拭く。
Point:カビが一度で取れないときは…
カビがゴムパッキンの奥まで入りこんでいる場合は、1回の作業では取れないことがあります。その場合は、同様の方法で数回繰り返して行う、もしくは「ゴムパッキン用カビ取り用洗剤」を使うことがおすすめです。

換気だけじゃない!カビ予防に効果的な窓ガラスの結露対策

窓の結露は、室内の暖かく湿気を含んだ空気が室外の冷気により冷やされることで、室内の空気に含まれた水蒸気(湿気)が凝縮し結露になるため、冬の間に起こりやすくなります。ここでは、カビの発生を防ぐために効果的なオススメ結露対策を3つご紹介します。
1.結露防止シートを貼る
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販売している結露防止シートを貼ることで断熱性を高め、結露を防ぐことができます。また、外の冷気や室内の熱を通しにくくできるため、快適な室温を保てるのもメリットです。100円ショップやネットでも購入できます。
2.厚手の断熱カーテンを使用する
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断熱カーテンは裏地の縫い付けや、特殊な生地の織り方により、熱や冷気を通さない仕組みになっています。カーテンの内側に空気の層を作ることで、断熱ガラスと同じ効果をもたらすため、結露を防ぐことができます。床すれすれの長さを選ぶとより効果的です。
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