忙しい年末、そろそろ大掃除の準備を考えている方も多いのではないでしょうか。「子どもとやるより自分でやってしまったほうが早い…」とつい億劫になってしまいがちですが、年末の大掃除は子どもに整理整頓の大切さや掃除の大変さ、達成感を味わってもらう良い機会です。
家族の一大イベントとして年末の大掃除に取り組んでみてはいかがでしょうか。今回は、子どもと楽しみながらできる大掃除の方法を3つご紹介します。
家族の一大イベントとして年末の大掃除に取り組んでみてはいかがでしょうか。今回は、子どもと楽しみながらできる大掃除の方法を3つご紹介します。
スマホの中身をスッキリ!子どもと一緒に写真を整理して思い出を振り返ろう
1つめは子どもと一緒に一年を振り返ることができる思い出整理です。最近、年末の大掃除のタイミングでスマートフォンの中身も整理をする「スマホの大掃除」をする人が増えています。スマホ一台で手軽に写真を撮影できるようになり、撮りためた写真がデータの容量を圧迫している人も多いのではないでしょうか。
スマホの大掃除をするときにおすすめなのが「ほめ写」です。ほめ写とは、写真を使って子どもをほめて子どもの自己肯定感をアップさせる習慣のこと。スマホの写真を消す前に子どもと一緒にベストショットを選んで部屋に飾り、それを子どもと見ながら楽しい思い出を振り返り、お互いをほめる時間をつくのがおすすめです。
スマホの大掃除をするときにおすすめなのが「ほめ写」です。ほめ写とは、写真を使って子どもをほめて子どもの自己肯定感をアップさせる習慣のこと。スマホの写真を消す前に子どもと一緒にベストショットを選んで部屋に飾り、それを子どもと見ながら楽しい思い出を振り返り、お互いをほめる時間をつくのがおすすめです。
▼「ほめ写」の詳しい解説はこちらをCheck!
ほめ写プロジェクト
教育評論家の親野智可等(おやの ちから)氏を中心に、言葉だけではなく、写真を用いてほめることで、子どもの自己肯定感を向上させるという“新たな子育て習慣”を発信・啓発する「ほめ写プロジェクト」の情報を発信していきます。
ふき掃除で達成感!窓ふきや床ふきで黒い雑巾をめざそう
2つめは、子どもが達成感を味わいやすい拭き掃除です。窓の掃除など拭き掃除をお手伝いしてもらうのもおすすめです。拭き掃除をしたあとの黒くなった雑巾は、汚れがわかりやすく達成感を味わうことができます。窓の下半分であれば、3歳くらいの小さいお子さんでもお手伝いすることができます。
濡れた雑巾でまず拭き、その次に乾いた雑巾で拭くといった手順を一緒に教えてあげると、キレイになるだけでなく段取りも覚えて掃除することができるようになります。床の拭き掃除であればレース形式にしてママやパパと競争すると子どもも楽しく取り組むことができます。
参考:https://webshop.tokyo-gas.co.jp/kajitaku_column33.html
濡れた雑巾でまず拭き、その次に乾いた雑巾で拭くといった手順を一緒に教えてあげると、キレイになるだけでなく段取りも覚えて掃除することができるようになります。床の拭き掃除であればレース形式にしてママやパパと競争すると子どもも楽しく取り組むことができます。
参考:https://webshop.tokyo-gas.co.jp/kajitaku_column33.html
普段はダメなことも今日だけは特別!障子を破って張り替えをお手伝い
3つめは、子どもが遊びながらお手伝いできる障子の張替え。いつもは破いたらダメだよと叱られてしまう障子紙も、大掃除の日は特別に破いてOK!穴を開けたりちぎったりして子どもに思いっきり破かせてあげましょう。新しい障子紙をキレイに張るところまで一緒に取り組んで、貼り直す大変さを味わいながら手伝ってもらうのがおすすめです。
参考:https://suumo.jp/journal/2016/11/09/136551/
参考:https://suumo.jp/journal/2016/11/09/136551/
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