2019年8月26日 更新

秋冬(9~2月)に注意したい!乳幼児がかかりやすい病気

どんな病気がどの時期に流行りやすい?マイコプラズマ感染症・インフルエンザなど、秋冬(9~2月)に乳幼児がかかりやすい病気について、登園の目安などの注意点と一緒にご紹介します。

「RSウイルス感染症」は、RSウイルスによる呼吸器系の感染症です。保育者や幼児から感染することもあり、重症化しやすいので注意が必要です。

発熱・咳・鼻水から始まって「ゼイゼイ」といった喘鳴があり、呼吸器系に症状が強く出てきます。1歳未満の赤ちゃんが感染すると重症化しやすいため注意が必要です。
【登園の目安】
熱が下がり、咳や鼻水も落ち着き、いつも通りの食欲や元気が出てくれば登園再開できます。しかしRSウイルスは、完治後も1~3週間感染力を維持するほど強いウイルスです。回復後の登園時には、マスクの着用も心がけましょう。

潜伏期間:4~6日

まとめ

 (107875)

今回は、夏に注意したい乳幼児がかかりやすい病気をご紹介しました。

いずれも重症化すると怖い感染症が多いので、少しでも気になる症状が出たら、決して自己判断で様子を見ず、出来る限り早めに病院を受診するよう心掛けましょう。
※参照:「あそびと環境0・1・2歳」2017年4月号
23 件

この記事のライター

元気ママ公式 元気ママ公式

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧