幼稚園・保育園から小学校への移行、子どものストレスは想像以上!?
お友達とたくさん遊んで、宿題もなく毎日のびのびと過ごしていた幼稚園・保育園での生活。
打って変わって、遊びの時間が減り、代わりに椅子にじっと座って先生のお話を聞く勉強の時間が増え、さらに宿題も増える小学校生活が始まります。
この春、小学校入学を迎えるお子さんのストレスは、きっと大人の想像以上でしょう。
小学校では、遠方への校外学習や泊まりの旅行など・・幼稚園や保育園では経験できなかったこともたくさん経験できるので、楽しいこともたくさんあるでしょう。しかしきっと、入学したばかりのお子さんにとっては、楽しいことも多い反面、それ以上に大変に思ってしまうことも多くあるかと思います。
そんな新生活の中で頑張るお子さんが「学校を休みたい。」と言ってきたとき、無理やり行かせるべきなのか、言われるたびに休ませた方がよいのか、悩むこともありますよね。
打って変わって、遊びの時間が減り、代わりに椅子にじっと座って先生のお話を聞く勉強の時間が増え、さらに宿題も増える小学校生活が始まります。
この春、小学校入学を迎えるお子さんのストレスは、きっと大人の想像以上でしょう。
小学校では、遠方への校外学習や泊まりの旅行など・・幼稚園や保育園では経験できなかったこともたくさん経験できるので、楽しいこともたくさんあるでしょう。しかしきっと、入学したばかりのお子さんにとっては、楽しいことも多い反面、それ以上に大変に思ってしまうことも多くあるかと思います。
そんな新生活の中で頑張るお子さんが「学校を休みたい。」と言ってきたとき、無理やり行かせるべきなのか、言われるたびに休ませた方がよいのか、悩むこともありますよね。
学校=休んではいけない場所?
「学校を休みたい。」
小学校へ上がったばかりの子どもがそう口に出し始めるのは、筆者の周りのお子さんではだいたいGW前後が多かったです。そして、じつは筆者の子どもも、この時期に学校を休みたいとよく口にしていました。
我が家には子どもが4人、学校に行っているのは上の2人ですが、一番上の子のときには「最初から休ませていたら、不登校になってしまうかもしれない。なんとしてでも行かせなくては・・・!」と、子どもの気持ちを考えずに無理やり学校へ行かせていました。
無理やり行かせても、学校では何だかんだ楽しくやっていたようでしたが(担任の先生談)、その分家では癇癪を起こすことが多かったです。きっと、相当ストレスが溜まっていたのだと、今となっては思います。
小学校へ上がったばかりの子どもがそう口に出し始めるのは、筆者の周りのお子さんではだいたいGW前後が多かったです。そして、じつは筆者の子どもも、この時期に学校を休みたいとよく口にしていました。
我が家には子どもが4人、学校に行っているのは上の2人ですが、一番上の子のときには「最初から休ませていたら、不登校になってしまうかもしれない。なんとしてでも行かせなくては・・・!」と、子どもの気持ちを考えずに無理やり学校へ行かせていました。
無理やり行かせても、学校では何だかんだ楽しくやっていたようでしたが(担任の先生談)、その分家では癇癪を起こすことが多かったです。きっと、相当ストレスが溜まっていたのだと、今となっては思います。
そんな長女のことを振り返り、2人目からは筆者も「学校=たまには休んでもいい場所」とハードルを下げて考えるようにしました。
<親子を楽にする3つのステップ>休ませる頻度は、子どもと話し合って決めよう!
ここで一番大事なのが、「学校を休む」というのが当たり前にならないようにすることだと、筆者は思います。
お子さんのなかには、一日休んでリフレッシュしたら気が済んで学校へ毎日行けるようになるお子さんも多いかと思います。けれどもなかには、休むことが癖になってしまう子もいるでしょう。
特に入学したてのお子さんにこの癖をつけてしまうと大変です。かといって、断固として休ませないとなると、お家で上手にストレスを吐き出せなくなり、問題行動として現れてしまうことにも繋がりかねません。
ですので、筆者がオススメしたいのが、入学後のストレスが溜まってきたお子さんと「学校を休む頻度」を話し合って決めることです。
お子さんのなかには、一日休んでリフレッシュしたら気が済んで学校へ毎日行けるようになるお子さんも多いかと思います。けれどもなかには、休むことが癖になってしまう子もいるでしょう。
特に入学したてのお子さんにこの癖をつけてしまうと大変です。かといって、断固として休ませないとなると、お家で上手にストレスを吐き出せなくなり、問題行動として現れてしまうことにも繋がりかねません。
ですので、筆者がオススメしたいのが、入学後のストレスが溜まってきたお子さんと「学校を休む頻度」を話し合って決めることです。
①休む頻度を決める
学校を休む頻度は、お子さんのタイプに合わせてあげることが大切です。ストレスの溜まりやすいお子さんは、最初のうちは「1週間に一度」からスタートしてみてもよいでしょう。
そこから学校生活に慣れてきたら、お子さんと確認して「1ヶ月に一回」から始めて、徐々に「2ヶ月に一回」と休む頻度を調整してみてください。
そこから学校生活に慣れてきたら、お子さんと確認して「1ヶ月に一回」から始めて、徐々に「2ヶ月に一回」と休む頻度を調整してみてください。
②休む日を決める
休む頻度を決めたら、次は学校を実際に休む日を一緒に決めましょう。例えば、今週は水曜日に休むことを決めておけば、お子さんは「月曜日と火曜日に学校へ行けば、水曜日に一日休めるんだ」と前向きな気持ちで学校へ向かうことができるかと思います。
お子さんが決めた通りに月曜日と火曜日に学校へ行けたら、しっかりと褒めてあげましょうね!