2022年6月4日更新

周囲への妊娠報告はいつした？相手別の報告時期と注意点まとめ

「妊娠が分かって嬉しい！」と思った矢先、「周囲への報告はいつにしよう…？」と考えますよね。今回は、周囲の理解を得ながら幸せなマタニティ生活を過ごす為のコツと、相手別の妊娠報告の時期と注意点をご紹介します。

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妊娠報告後の会社の業務引き続きはどうする？

・引き継ぎ書があると便利
妊娠期間中は、いつ体調の変化が起こるか分かりません。簡単でも良いので、自分が行っている業務の引き継ぎ書を作成し、自分が休んだ時に会社の業務が滞らないようにしましょう。業務の引き継ぎ書は、産休に入る前には必ず作成するものだと思うので、体調が良い時にコツコツと作成しておきましょう。

・お客様やお取引先様への挨拶も忘れずに
会社への妊娠報告が終わったら、お客様や取引先への挨拶もしましょう。お客様や取引先へ伝える際は、必ず後任は誰なのかを伝え、自分が不在でも引き続き会社との関係を続けてもらえるような配慮をしましょう。

・周囲へ感謝をしよう
体調不良で休んでいる間、産休・育休の間も会社は動いています。妊娠期間中は、不安なことで仕事中も頭がいっぱいになってしまうかもしれませんが、周囲への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。

妊娠報告の失敗談

筆者が住む地域では、母子手帳の交付時にマタニティマークのキーホルダーが配布されるので、筆者は妊娠初期から鞄につけて生活をしていました。マタニティマークのキーホルダーは周囲へ妊婦だということを知らせるものなので、つけていると目立ちます。

安定期に入ってから友人へ直接妊娠の報告をしようと思っていたのですが、鞄についているマタニティマークのキーホルダーに友人が気づき「妊娠してるの？」と尋ねられてしまい、友人への妊娠報告が、マタニティマークのキーホルダーをきっかけに伝わるという嫌な感じの報告になってしまいました。

マタニティマークのキーホルダーは公共機関を利用する時には便利なものですが、友人と遊びに行く時につけていると、周囲への妊娠報告がマタニティマークのキーホルダーを通して伝わる…という失礼な形になる可能性があるので、注意と配慮が必要です。