2022年1月22日 更新

3歳娘の便秘治療体験談<途中経過報告編①>

現在3歳の娘は、1歳の頃から便秘に悩まされており、2歳の終わりから小児科医の指導のもと服薬治療を始めました。現在もまだ治療は継続中ですが、お子さんの便秘で悩むママに向けて途中経過をレポートします。

そんなありがたいモビコールですが、服用をはじめて2週間程は毎日「ゆるめの便」が「毎回少量」で「頻回」に出ることが悩みでした。
改めて小児科医に相談したところ、「毎日便が出るようになったのはいいですが、少量が頻回では、ご本人も親御さんも大変なので、腸を動かす薬を追加で処方します。いわゆる下剤です。一滴で効果が変わるほどなので、必ず量を守ってください」と言われました。
「ラキソベロン」という大人にも処方されるもので、年齢によって何滴服用するか決まっています。こちらを就寝前に水に混ぜて服用します。こちらも水以外に混ぜて服用してもいいとのことで、モビコールと同じくカルピスウォーターに混ぜています。(ちなみにこちらは塩味ではなく甘味があるお薬だそうです。)
ラキソベロンを服用することになってからは、1回の便の量が服用前より増え、回数は減ったので効果がありましたが、「下剤」と聞いて筆者が勝手に想像していたほどの劇的な効果はありませんでした。どちらの薬も服用から半年経ち、服用前からはかなり便の回数や量は増えていますが、まだ市販の浣腸を定期的に使用している状況です。娘が自力で便を出し切れるようになるまでは、まだ治療が続きます。
「浣腸はくせになる」等いわれることもありますが、娘が受診した小児科医の先生がおっしゃるには「浣腸は正しく使えば安全ですし、便を体に溜めた状態にしておくほうが圧倒的に体に悪いです。適宜使用してください」とのことでした。

まとめ

先述のとおり、娘が排便に対してポジティブに考えられるようになっただけでも、治療を開始したかいがあると思っています。もしお子さんの便秘に悩んでいるママがいらしたら、小児科医にぜひ相談してみてほしいです。

「まだ病院行くほどではないかな?」と思う気持ちもよくわかります。しかし、子どものときに正しい排便習慣が身につかないと一生便秘で苦しむこともあるそうですので、医師に現状を聞いてみてもらうだけでもいかがでしょうか。

長い目で見ながら治療を継続する予定なので、また経過報告していきたいと思います。


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月とレモン 月とレモン

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