2019年9月3日 更新

引っ越してみて驚いた!ママ視点でみた【関西】と【関東】の違い

転勤により、新しい街で暮らすことになったご家庭も多くなる時期。住む場所が変わると「当たり前」だと思っていたことが「当たり前」でなくなったりするんです!

・納豆が給食に月に一度の割合で出る(むしろ人気メニュー)

・うどんのスープは黒い(醤油仕立て)

・中濃ソース文化

・スーパーにおいてあるものが意外と違う
(「どん兵衛」が有名。「すき焼きのたれ」も違う)

・豚肉文化のためか、牛肉の品ぞろえが関西に比べ少ない

・厚切りの食パン(4枚切)が少ない。代わりに8枚切が多い
色々食文化も違ってびっくりしているのですが、長男が一番衝撃を受け、苦労しているのが「納豆」です。(朝ドラ「ごちそうさん」でも納豆の話が出ていましたね。)

関西の方でも納豆が好きな方もいますし、ただの好き嫌いかもしれませんが、「給食」に「頻繁」に納豆が出ることが親の私も衝撃でした。

最近、以前住んでいた町でも教員をされていた先生とお話しする機会があったのですが、大阪で納豆の給食が出ることが年に一度ほどあり、その時は冬でも「匂いが我慢できない!窓あけて~!」と教室中が大騒ぎになったとききました。

今関西にお住まいで、納豆に親しみがなく、いつか関東に引っ越しされるかもしれない方は「納豆慣れ」をしておくことをおすすめします…。他にも色々あるのですが「ひなあられ」や「桜餅」も、最初「なにこれ?」と思うくらい違いますよ。
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うどんの出汁がそもそもカツオ(関東)とコンブ(関西)で違うのですが、呼び方にも、こんなに違いが…。

そういえばみかけない、ハイカラうどん…。
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関西風桜餅は、関東で「道明寺」と呼ばれています。関東風はクレープのような生地で餡をまいています。

まとめ

今回は私の個人的な視点からまとめてみましたが、本当にこまごまとしたことが色々と違うので、しょっちゅう「あれ?なんか違う?」と思っています。

住み慣れた町を離れるのは不安でしたが「住めば都」という言葉もあるように、今はその違いも楽しんでいます。転勤や旅行で関西と関東を行き来した際は、ぜひ、その違いに注目してみてくださいね♪

引っ越しはとても大変ですし寂しいものですが、新しい発見も色々できたりしますよ。
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むっく むっく

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