2023年12月11日 更新

【海外子育て】バイリンガル教育は親の努力次第!?成功するママと失敗するママはどこがちがう?

フランスで子育てして早10年。フランス生まれの我が子も日仏バイリンガル教育真っ只中で育っています。そんな子を持つ私が、実際に感じたことをレポートします!

◉ バイリンガル育児に成功したママがやってきたこと☆

1、未就学の時はお友達が一番の先生!フランス人のお友達と1対1で遊ぶのが言語上達のコツ!
(保育園や幼稚園の中で遊ぶのと、プライベートで遊ぶのとでは全く違います。お友達との距離を縮めるには、まずママ同士が親しくなって、お友達を家に呼んだり、お誘い頂いて仲を深めることが大切。)

2、小学生になったら家庭教師の先生を探す。
(日本語でフランス語の勉強を教えるのはNG。両親が日本人なら、学校の勉強はフランス人の先生にお願いしましょう。)

3、フランス語のアニメ、映画、音楽、本、キャラクターなどは、どんどん生活に取り入れましょう。
(ママがわからなくてもOK。同じアニメやキャラクターが好きと言うだけでお友達の輪に入りやすくなります。フランス語の童謡は赤ちゃんの頃からおうちでかけ流し!)

学校へ通い始めれば、現地語はどんどん伸びてきます。しかしその伸び方を大きく左右するのが苦手意識があるかどうかという点です。なので、できるだけ小さい頃から、現地の文化や言語に自然に触れさせてあげると良いと思います。

まとめ

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息子がまだ小さかった頃、先輩ママたちから「子どもがバイリンガルに育つかどうかは親の努力次第」という言葉をよく聞きました。確かに、子どもをバイリンガルに育てるためには母語を徹底して習得させることや、現地語への積極的アプローチも日本人ママ達のテーマです。

しかし、バイリンガル教育10年目の私は、「バイリンガル教育は親の努力次第」この言葉の別の意味を知ることになったのです。この話はまたいつかできたらいいなと思います。

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この記事のライター

Momi Momi

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