2022年1月30日 更新

【体験談】日中仏、5歳の娘がトリリンガルの理由

現在5歳の娘は日本語・中国語・フランス語を話します。娘がどのようにして話せるようになったのか、また小さい内からの言語学習で筆者が感じているメリット・デメリットをお伝えします。

筆者は現在、2人の子どもをフランスで育てています。現在5歳の娘は、日本語・中国語・フランス語の3ヶ国語を話し、状況によって使い分けています。どのようにして話せるようになったかの理由、また小さい内からの言語学習で筆者が感じているメリット・デメリットをお伝えします。

0歳〜2歳半

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我が家はパパが中国人なので、パパは中国語で話しかけ、筆者は日本語で話しかけていました。娘は2歳半で保育園に通い出すまで、筆者が家で見ていたので一日の会話はほぼ日本語でした。

話し始めたのは大体2歳頃で日本語のみでした。この頃の言葉の発達は、筆者から見てですが特に早くもなく、遅くもなくという感じだったと思います。

中国語に関しては言っていることは分かるが、返事やパパに話しかける時は日本語で言い、牛乳や水・いくつかの動物を中国語で言えるのみでした。

2歳半〜3歳

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2歳半の時に保育園に通いだしました。10人ちょっとの小規模保育園で、全員同じ年の1クラスでした。フランスでは3歳になる年まで自分で見るか、保育園や保育ママに預け、その後は義務教育の幼稚園に3年間通います。

他にも親が外国人の子どもはいましたが、フランス語を全く話せないのは娘のみでした。心配しましたが、保育園が大好きで嫌がらず、泣いたりもしませんでした。フランス語は先生から聞いた話によると、初めて単語を言ったのが大体1ヶ月後で、数ヶ月後には普通に会話が出来ていたようでした。

3歳〜4歳

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日本語・フランス語ともにどんどん話せるようになっていましたが、中国語はまだ話せないのでパパが寂しがり、3歳の時にフランスのバカンスを利用して、中国現地の幼稚園に1ヶ月間通わせることにしました。

娘が入ったのは20人弱くらいのクラスでしたが、コースの関係で他の子はほとんどの子が4歳と年上でした。娘は年も小さい上に中国語も話せないので、初めの2日くらいは少し嫌がっていましたが、その後は問題なく1ヶ月間通うことが出来ました。

今までずっと中国語を聞いていてベースがあり、後はきっかけのみ…という感じだったため、1ヶ月経つ頃にはまさにコップから水が溢れるようにパパと中国語のみで会話が出来るようになっていました。

4歳~現在、感じていること

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その後は、日本語・中国語に関してはそれぞれ親との会話でキープしていますが、年齢からするとやはり遅れています。

また、日本語は動詞の活用や自動詞・他動詞の区別、使役形などを良く間違えます。その時は「〇〇なの?」と正しい言い方で自然に言い直していますが、基本的に筆者のみとしか日本語を話さないので、間違えても大丈夫だと安心しているのか一向に直りません。

現在は幼稚園で学んでいるフランス語が1番得意そうですが、フランス語も他のフランス語のみの子に比べると語彙は少なく、話し方も幼い印象です。今はまだ幼稚園なので、アルファベットの勉強についていけていますが、小学校に上がったら勉強が大変になりそうです。

実際に知り合いの子は、先生から言われフランス語のレッスンを自宅で受けているようです。娘もそのような場合にはレッスンを受けさせる予定でいますが、そうすると他の習い事や遊びの時間を削ったりする必要があるので、仕方ないですがデメリットだと感じています。

ただ、産まれたときから多言語の環境にいることで、それが娘にとっての普通であり、人を見て誰が何語を話すのかを判断して器用に使い分けたり、間に入って自然と通訳することが出来ています。

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このまとめのキュレーター

Mei Mei

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