2019年8月20日 更新

【専門家アドバイス】子どもの虫歯予防

子どもとの日頃の生活習慣で困ったことは?乳幼児に生えてきた歯は虫歯になりやすい!?虫歯予防アドバイス!

生後半年ぐらいから乳歯が生えてきますが、神経が大きくエナメル質が大人の半分しかないので虫歯になるとすぐに神経まで進行します。

虫歯が見つかったら、治療を開始しますが低年齢すぎて歯を削られることを嫌がり治療が難しいと判断された場合、最悪、全身麻酔の治療になってしまうこともあります。
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虫歯の予防法を教えて頂きました

「虫歯」を予防する方法を先生教えてください!
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幼児期に入るまでに歯磨きの習慣づけが大事です。 しかし、いきなり歯ブラシを使うと歯磨き嫌いになってしまうので、年齢にあった虫歯予防をしていきましょう。(医学博士 野口顕造先生)
◆年齢に会った虫歯予防
6ヵ月からは、歯が生えてきたら、ミルクなどを飲ませた後スキンシップとして、ガーゼで口周りや歯を拭き、口の中に触れることを慣れさせましょう。
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1歳を過ぎたら、親の膝に寝かせ話しかけたり、口周りを優しく触り、慣れてきたら次はガーゼや綿棒、そして歯ブラシを始めてみましょう。
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その時ただ歯を磨くのではなく前歯、そして奥歯が生えてきたら奥歯と奥歯の間をしっかり磨くようにしましょう。
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汚れがたまりやすい上の前歯や歯ブラシが届きにくい奥歯と奥歯の間は、虫歯になりやすいので歯ブラシできちんとケアをしましょう。(医学博士 野口顕造先生)




そして、3ヶ月に一度定期的に虫歯がないかチェックすることをオススメします。
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