新型コロナウイルス感染拡大に伴い、全国で緊急事態宣言が出され、外出自粛が呼びかけられました。満員電車を避けるため時差出勤をしたり、リモートワークによってオフィス内の人数を減らしたり、オンラインでの商談が多くなったりと、皆さんの働き方も以前と比べ、大きく変わったことと思います。
そこで総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティングでは、全国の20~59歳の男女に対し「リモートワーク」に関する調査を行ない、リモートワークを経験した上で感じたことや今後の働き方の意向について聴取しました。
そこで総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティングでは、全国の20~59歳の男女に対し「リモートワーク」に関する調査を行ない、リモートワークを経験した上で感じたことや今後の働き方の意向について聴取しました。
【調査概要】
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20~59歳の男女を対象に実施
有効回答数:1000名
調査実施日:2020年6月8日(月)~ 2020年6月10日(水)
調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20~59歳の男女を対象に実施
有効回答数:1000名
調査実施日:2020年6月8日(月)~ 2020年6月10日(水)
新型コロナウイルスの感染拡大によるリモートワークの実態を徹底調査!
Q1.あなたのお勤め先では、新型コロナウイルスの影響によりリモートワーク制度は導入されましたか。※ここでのリモートワークは「在宅勤務」のみの場合も含みます。(単数回答)【n=1000】
リモートワークの導入実態についてお聞きしました。「今回初めて導入された」が39.9%、「以前から導入されていた」が17.8%、「導入されなかった」が42.3%でした。
以前からリモートワークが導入されていた方は20%に満たないですが、新型コロナウイルスの影響で40%近くの方が導入されたと回答し、新型コロナウイルス終息後も、リモートワークをする方は以前より増える可能性が考えられます。
以前からリモートワークが導入されていた方は20%に満たないですが、新型コロナウイルスの影響で40%近くの方が導入されたと回答し、新型コロナウイルス終息後も、リモートワークをする方は以前より増える可能性が考えられます。
Q2.新型コロナウイルスの感染が拡大している中でのリモートワークについてお聞きします。あなたが4月から5月にかけて、リモートワークを実施した平均日数をお答えください。※ここでは、1週間で5日勤務として平均した回数をお答えください。(単数回答)【n=1000】
続いて4月から5月にかけてリモートワークを実施した平均日数についてお聞きしたところ、最も多かったのが「1週間のうち5日程度」で39.8%、次いで「1週間のうち3日程度」で18.0%、さらに「1週間のうち4日程度」で16.7%でした。
1週間のうち4日以上のリモートワークを実施した方は56.5%と半数を超え、1週間のうち1日以上リモートワークを実施した方は95.1%と、大半を占めました。リモートワークを実施できる環境下の方は、積極的にリモートワークを実施していたことがうかがえます。
1週間のうち4日以上のリモートワークを実施した方は56.5%と半数を超え、1週間のうち1日以上リモートワークを実施した方は95.1%と、大半を占めました。リモートワークを実施できる環境下の方は、積極的にリモートワークを実施していたことがうかがえます。
Q3.新型コロナウイルスの感染が拡大している中でのリモートワークについてお聞きします。リモートワークを行なってみて、あなたが感じたメリットを教えてください。(複数回答)【n=1000】
リモートワークを行ってみて感じたメリットについてお聞きしました。最も多かったのは「通勤のストレスがない」で69.5%、次いで「感染リスクを防げる」で61.4%、さらに「以前より家事をするようになった」で34.9%という結果となりました。
新型コロナウイルスの感染リスクを防ぐために増加したリモートワークでしたが、「感染リスクを防げる」を抑え、満員電車等での「通勤のストレスがない」のが最も大きなメリットだったようです。
また、「無駄な飲み会や付き合いが減った」(27.5%)等によって、「無駄な出費を抑えることができた」(34.7%)「職場での人間関係が楽になった」(20.6%)と感じるようになったのかもしれません。
さらに業務においても、「雑談や不要な打ち合わせがなくなった」(32.2%)等の影響で、「仕事に集中できる」(22.8%)や「仕事量が減った」(18.2%)と感じるようになったと考えられます。
新型コロナウイルスの感染リスクを防ぐために増加したリモートワークでしたが、「感染リスクを防げる」を抑え、満員電車等での「通勤のストレスがない」のが最も大きなメリットだったようです。
また、「無駄な飲み会や付き合いが減った」(27.5%)等によって、「無駄な出費を抑えることができた」(34.7%)「職場での人間関係が楽になった」(20.6%)と感じるようになったのかもしれません。
さらに業務においても、「雑談や不要な打ち合わせがなくなった」(32.2%)等の影響で、「仕事に集中できる」(22.8%)や「仕事量が減った」(18.2%)と感じるようになったと考えられます。
Q4.新型コロナウイルスの感染が拡大している中でのリモートワークについてお聞きします。リモートワークを行なってみて、あなたが感じたデメリットを教えてください。(複数回答)【n=1000】