一方、リモートワークを行ってみて感じたデメリットについてお聞きしました。最も多かったのが「家から出ないためストレスがたまる」で30.6%、次いで「社内コミュニケーションがとりづらい」で30.0%、「気軽な相談や雑談ができない」で26.2%という結果となりました。
前問で記載したように、メリットとして通勤のストレスが減ったと回答した方が多かった一方、外出自粛によるストレスは溜まりやすかったようです。
また、対面でのコミュニケーションがとれないため、「社内コミュニケーションがとりづらい」や「気軽な相談や雑談ができない」「職場での人間関係が希薄になる」(18.0%)と考える方も多かったようです。
前問で記載したように、メリットとして通勤のストレスが減ったと回答した方が多かった一方、外出自粛によるストレスは溜まりやすかったようです。
また、対面でのコミュニケーションがとれないため、「社内コミュニケーションがとりづらい」や「気軽な相談や雑談ができない」「職場での人間関係が希薄になる」(18.0%)と考える方も多かったようです。
Q5.新型コロナウイルスの感染が拡大している中でのリモートワークについてお聞きします。リモートワークによって仕事に関するストレスはどのように変化しましたか。(単数回答)【n=1000】
リモートワークによる仕事に関するストレスについてお聞きしたところ、「減った」「やや減った」と回答した方が最も多かったのは「20代」で52.7%、次いで「30代」で45.0%、「40代」で42.8%、さらに「50代」で35.2%でした。
年代が下がるにつれて、リモートワークによってストレスが減ったと感じていました。20代では半数を超えた方が、ストレスが減ったと感じていて、20代と50代の差は17.5ポイントもあります。ストレスの感じ方には世代間で大きな差があるようです。
年代が下がるにつれて、リモートワークによってストレスが減ったと感じていました。20代では半数を超えた方が、ストレスが減ったと感じていて、20代と50代の差は17.5ポイントもあります。ストレスの感じ方には世代間で大きな差があるようです。
Q6.新型コロナウイルスの感染が拡大している中でのリモートワークについてお聞きします。リモートワークによって、あなたの仕事の成果はどのように変化しましたか。(単数回答)【n=1000】
リモートワークによる仕事の成果についてお聞きしました。「あまり成果が出なくなった」「成果が出なくなった」と回答した方が31.3%、「成果が出るようになった」「やや成果が出るようになった」と回答した方は25.6%と、成果が出なくなったと感じる方のほうがやや多い結果でした。
「成果が出るようになった」「やや成果が出るようになった」と回答した方が最も多かったのは「40代」で30.0%、次いで「20代」で29.0%、「30代」で28.7%、さらに「50代」で14.8%という結果となりました。
成果が出るようになったと感じる方は20代~40代は30%程度なのに対し、50代では15%にも満たず、「50代」の「変化はない」と回答した方は53.6%と半数を超えています。50代の方は他年代と比べて、リモートワークという働き方でも新型コロナウイルスの感染拡大以前とほぼ変わらない成果を出せている方が多いようです。
「成果が出るようになった」「やや成果が出るようになった」と回答した方が最も多かったのは「40代」で30.0%、次いで「20代」で29.0%、「30代」で28.7%、さらに「50代」で14.8%という結果となりました。
成果が出るようになったと感じる方は20代~40代は30%程度なのに対し、50代では15%にも満たず、「50代」の「変化はない」と回答した方は53.6%と半数を超えています。50代の方は他年代と比べて、リモートワークという働き方でも新型コロナウイルスの感染拡大以前とほぼ変わらない成果を出せている方が多いようです。
Q7.新型コロナウイルスの感染が拡大している中でのリモートワークについてお聞きします。今後のリモートワークについて、あなたのお気持ちをお答えください。(単数回答)【n=1000】
今後のリモートワークの意向についてお聞きしました。「リモートワークをしたい」と回答した方は57.1%、次いで「今回のような非常時にはリモートワークをしたい」と回答した方は34.1%、さらに「リモートワークをしたいとは思わない」と回答した方は8.8%という結果となりました。
前問でリモートワークでの仕事の成果については成果が出なくなったと感じる方が約30%程度いたにも関わらず、リモートワークをしたいと思う方が半数を超える結果となりました。
今後の働き方としてリモートワークが定着するかどうか、企業が導入を検討するかどうかは、従業員が成果をしっかりと出し続けられるかにかかっているかもしれません。
前問でリモートワークでの仕事の成果については成果が出なくなったと感じる方が約30%程度いたにも関わらず、リモートワークをしたいと思う方が半数を超える結果となりました。
今後の働き方としてリモートワークが定着するかどうか、企業が導入を検討するかどうかは、従業員が成果をしっかりと出し続けられるかにかかっているかもしれません。
Q8.新型コロナウイルスの感染が拡大している中でのリモートワークについてお聞きします。会社のオフィスについて、あなたのお気持ちをお答えください。(単数回答)【n=1000】
会社のオフィスが必要と思うかについてお聞きしました。「必要だと思う」が36.5%、「どちらかといえば必要だと思う」が44.0%、「どちらかといえば必要ではないと思う」が13.8%、さらに「必要ではないと思う」が5.7%という結果となりました。
前問でリモートワークをしたいと回答する方が半数を超えていたにもかかわらず、オフィスを「必要だと思う」「どちらかといえば必要だと思う」方は、80.5%と、多数を占めました。
前問でリモートワークをしたいと回答する方が半数を超えていたにもかかわらず、オフィスを「必要だと思う」「どちらかといえば必要だと思う」方は、80.5%と、多数を占めました。