2019年8月22日 更新

【BOOK HOUSE Select】夏休み突入!読書感想文にオススメの絵本☆5作品

とうとう夏休みがやってきました!読書感想文の絵本。早めに選んでおきたいですよね。 「ブックハウス神保町」厳選第二弾☆読書感想文にオススメの絵本をご紹介します☆

「あーこう言う気持ち・・・あったなぁ」とふと幼少期を思い出す、そんな1冊。

本当の気持ちをなかなか言えない…その場しのぎの回答をしちゃって、後で考え込む…
大人たちの世界であってもあらゆるシーンで葛藤するこの気持ち。

成長と共に培う繊細な気持ちを描いたこの絵本からは、「気持ちを考える」機会を与えてもらえます。
「くれよんがおれたとき」

「くれよんがおれたとき」

かさいまり/作
北村裕花/絵

定価:本体 1,400円+税

【発行】2015年 11月
【対象】小学低学年から
主人公のさくらちゃんとゆうちゃんは普段とっても仲良し。さくらちゃんの白いクレヨンの貸し借りによって繰り広げられるこころの動きが描かれています。

最後はゆうちゃんの勇気で、いつも通りの仲良しに。いや更に仲良しに♪その勇気はこの絵本を読むお子さんにとっても教訓になり得ます。

こんな気持ちになったときこそ、勇気を出すことが大事なんだよって。
ぜひ親子でさくらちゃんとゆうちゃんの気持ちについて語り合ってみてください☆

select⑤ 知識絵本「おしりをふく話」

日常性を描いた「おしりをふく話」。おじいちゃんやおばあちゃんから「昔はね…」とお話を聞くようなストーリー。まだトイレットペーパーがなかった時代背景を学ぶことができます。
「おしりをふく話」

「おしりをふく話」

斎藤たま/文
なかのひろたか/絵
福音館書店/出版

定価:本体1300円+税

【発行】2016年04月01日
【対象】小学中学年から
いまでは当たり前にあるトイレットペーパー。現代人にとっては、貴重なものという認識はあまりありませんよね。トイレットペーパーがなかった時代、いったいどんなものでおしりを拭いていたのでしょうか。自然の中にあったものを上手に使って暮らした、昔の人たちの暮らしぶりをぜひ親子で楽しんで見てください♪

物を大切に使う意識も芽生えるかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回も個性あふれる絵本の数々を厳選していただきました。

どの作品も本当に魅力的!「読書感想文」楽しくこなして、思い出いっぱいの楽しい夏休みをお過ごしください☆
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