私が育った大阪府は、平和教育が盛んな土地柄なのか、たまたまなのか…小学校は広島、中学校は長崎、高校は沖縄へ修学旅行に行き、それぞれの土地で資料館を見学し、被爆者や元ひめゆり学徒隊の方のお話も伺う機会がありました。
平和な時代に生きているので実感がありませんでしたが、たくさんの悲劇がこの国で確かにおこっていたこと、今の平和の大切さを戦争体験者の皆さんから教わりました。
今年はオバマ大統領の広島訪問、相次ぐ悲しいテロ事件など、平和に対して関心が高まった年かと思います。
お子さんと一緒に平和を願う絵本を読んで、いろいろお話してみませんか?
平和な時代に生きているので実感がありませんでしたが、たくさんの悲劇がこの国で確かにおこっていたこと、今の平和の大切さを戦争体験者の皆さんから教わりました。
今年はオバマ大統領の広島訪問、相次ぐ悲しいテロ事件など、平和に対して関心が高まった年かと思います。
お子さんと一緒に平和を願う絵本を読んで、いろいろお話してみませんか?
へいわってすてきだね
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戦争と平和を考える絵本を前から小学校で読み聞かせしたいと思っていたのですが、戦争の絵本はなかなかショッキングな内容の絵本も多いので、選書がなかなか難しかったんです。
そういう情報に免疫がないお子さんにもスッと受け入れてもらえる本を探していた時に、この本のことを、作者の長谷川義史さん(関西ではTV「ちちんぷいぷい」の「とびだせ!えほん」というコーナーに出演されています。)のフェイスブックで知りました。
今年、我が家の長男の学年が運動会でTHE BOOMの「島唄」に合わせて踊ったので、いい機会かな、と長男のクラス(四年生)でこの本を読み聞かせてました。
「島唄」が沖縄であった悲しい戦いについて歌った歌であること、この本はみんなと同級生の男の子が小学校1年生の時に書いた詩であることを説明してから読みました。みんな真剣にきいてくれていたと思います。
安里君の素直でまっすぐな平和への思いが、たくさんの方に届くといいなと思います。
文章も短く読みやすいので、幼稚園のお子さんからおすすめ。大人が読んでも、色々考えるきっかけになるいい絵本です。
そういう情報に免疫がないお子さんにもスッと受け入れてもらえる本を探していた時に、この本のことを、作者の長谷川義史さん(関西ではTV「ちちんぷいぷい」の「とびだせ!えほん」というコーナーに出演されています。)のフェイスブックで知りました。
今年、我が家の長男の学年が運動会でTHE BOOMの「島唄」に合わせて踊ったので、いい機会かな、と長男のクラス(四年生)でこの本を読み聞かせてました。
「島唄」が沖縄であった悲しい戦いについて歌った歌であること、この本はみんなと同級生の男の子が小学校1年生の時に書いた詩であることを説明してから読みました。みんな真剣にきいてくれていたと思います。
安里君の素直でまっすぐな平和への思いが、たくさんの方に届くといいなと思います。
文章も短く読みやすいので、幼稚園のお子さんからおすすめ。大人が読んでも、色々考えるきっかけになるいい絵本です。
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へいわってどんなこと?
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世界中の子どもたちが登場しながら、「へいわってこういうことだよ」とやさしい言葉でつづられていく絵本『へいわってどんなこと?』。
2012年の課題図書だった本です。明るい絵柄と簡潔な文章はとても読みやすいです。
2012年の課題図書だった本です。明るい絵柄と簡潔な文章はとても読みやすいです。
たくさんの人に感動をもたらしたその詩を、絵本作家の長谷川義史さんが、平和への願いと祈りをこめて絵本にされました。