ママ自身のお口の健康を守ることはもちろん、ママの“虫歯菌”をお子さまへうつさないためにも、育児中は特に意識して取り組みたいオーラルケア。でも現実的には、毎日の育児や家事に追われ「満足のゆくセルフケアができていない…」なんてママも少なくないはず。久々に歯医者さんを訪れたら、口酸っぱく歯磨き指導を受けた!なんて方は、きっと筆者だけではないことでしょう。
そこで今回は、丸形回転ブラシで短時間に効率よく歯垢を落とせる電動歯ブラシ、BRAUN Oral-B『ジーニアス9000』の魅力をお届け。さらに記事内では、電動歯ブラシ選びの際にきっと誰もが気になる「音波歯ブラシって何!?」と言う疑問にもお答えします!
“パワフルさ”と“歯へのやさしさ”を両立!BRAUN Oral-B『ジーニアス9000』
家電量販店を訪れると、専用コーナーにずらりと並ぶ電動歯ブラシの数々。選択肢が多いのは嬉しいものの、どれも「歯石除去力」や「歯医者さん帰りのようなツルツルの…」など、似たり寄ったりな売り文句ばかりで、初心者にとってはハードルが高い電動歯ブラシ選び。「デザインと価格以外、何がどう違うのー!?」なんて、思わず心の中で叫びたくなるものですよね。
そこではじめに、そんな電動歯ブラシの全体像を簡単にご紹介すると、一般的にお店の売り場に並んでいるものは、ブラシの種類としては大きく二つ。通常、私たちがいわゆる「歯ブラシ」としてイメージする縦長タイプのものと、丸型タイプのものに大別されます。
今回、ご紹介するBRAUN Oral-B『ジーニアス9000』は、後者の丸型タイプ。縦長タイプと比べ、ブラシ自体が高速回転するため、歯の表面にこびりついた汚れを強力に落としてくれるのが強みです。
今回、ご紹介するBRAUN Oral-B『ジーニアス9000』は、後者の丸型タイプ。縦長タイプと比べ、ブラシ自体が高速回転するため、歯の表面にこびりついた汚れを強力に落としてくれるのが強みです。
▲筆者愛用のジーニアス9000。シルバーピンクのボディカラーも女性らしくて、洗面所にあるだけで気分が上がります!
これだけ聞くと「じゃあ、しっかり磨ける丸型一択でしょ!」となるものですが、実はそのパワフルさゆえ、一部では歯茎へのダメージを気にする声も。そのため、歯へのやさしさを優先したい方には、前述の振動タイプや音波歯ブラシが支持される傾向にあります。
しかし、ジーニアス9000がすごいのは、こうした従来の丸型ブラシの課題を解決すべく、歯をやさしく磨き上げる「やわらかクリーン」モードを選べたり、ブラシを押し付けすぎていると本体が光ってお知らせしてくれるセンサーを搭載していること。さらにブラシ振動を自動低減する機能も併せ持っているので、歯や歯茎に負担をかけない適度な圧力をキープできるのがポイントです。
「しっかり歯垢を落としたいけれど、歯や歯茎も守りたい!」というわがままな願いを叶えてくれる一本で、電動歯ブラシデビューのママにも安心して使い始めることができます。
しかし、ジーニアス9000がすごいのは、こうした従来の丸型ブラシの課題を解決すべく、歯をやさしく磨き上げる「やわらかクリーン」モードを選べたり、ブラシを押し付けすぎていると本体が光ってお知らせしてくれるセンサーを搭載していること。さらにブラシ振動を自動低減する機能も併せ持っているので、歯や歯茎に負担をかけない適度な圧力をキープできるのがポイントです。
「しっかり歯垢を落としたいけれど、歯や歯茎も守りたい!」というわがままな願いを叶えてくれる一本で、電動歯ブラシデビューのママにも安心して使い始めることができます。
▲ブラッシングモードは「やわらかクリーン」以外にも、しっかり磨く「プロクリーン」、着色汚れに効果的な「ホワイトニング」、さらには心地よくマッサージしてくれる「歯茎ケア」や、気になる口臭をケアする「舌クリーニング」まで搭載。
【電動歯ブラシの豆知識】音波歯ブラシとは?
ちなみに、最近の電動歯ブラシのCMなどでよく耳にする「音波歯ブラシ」という言葉。「なんだか汚れがよく落ちそう!」なんてイメージの湧くキーワードですが、その意味はイマイチピンと来ていない…という方も多いのではないでしょうか?
「音波歯ブラシ」の概要をざっくりと説明すると、ブラシの高速振動によって生じた“音波”によって、口内に唾液を利用した水流をつくり、歯や歯の間の汚れを落とすというもの。
ブラシでゴシゴシこすると言うより、こうした“水流”の力を利用するので、歯や歯茎への刺激を抑えられるのが特徴です。さらに“毛先が届かない細かい隙間にまでも、水流が入り込んで歯垢を落とせる”などの長所が評価され、近年その注目がぐっと高まっています。
ただしここで少し注意したいのが「音波」の定義。上記の通り、音波歯ブラシでは“高速振動によって”音波を発生させているというところ。
音波歯ブラシと聞くと「ブラシの先端からビビビッと電磁波のようなものが放出される…」なんてイメージを持つ方もいるかもしれませんが、そんなビームのようなものではなくて、震える電動歯ブラシ自体が音源になって、その音波が口の中に伝わってゆくという感じなのです。
そのため市販の歯ブラシの中でも、謳っていないだけで「実は音波歯ブラシに分類される」ものも少なくないという説も。安価な電池型のものを除き、現在市場に流通している大半の商品は音波歯ブラシ…と言う見方をされる専門家の方もいるほどです。そのため、「音波歯ブラシだから」と言う理由だけで電動歯ブラシを決めるのは、ちょっとだけもったいないことも。
電動歯ブラシは、その方の歯並びや口内環境によって向き不向きもあるため、歯ブラシ選びのその前に、可能であればかかりつけの歯医者さんにも一度、自分に合った歯ブラシの種類を相談してみると安心でしょう。
ブラシでゴシゴシこすると言うより、こうした“水流”の力を利用するので、歯や歯茎への刺激を抑えられるのが特徴です。さらに“毛先が届かない細かい隙間にまでも、水流が入り込んで歯垢を落とせる”などの長所が評価され、近年その注目がぐっと高まっています。
ただしここで少し注意したいのが「音波」の定義。上記の通り、音波歯ブラシでは“高速振動によって”音波を発生させているというところ。
音波歯ブラシと聞くと「ブラシの先端からビビビッと電磁波のようなものが放出される…」なんてイメージを持つ方もいるかもしれませんが、そんなビームのようなものではなくて、震える電動歯ブラシ自体が音源になって、その音波が口の中に伝わってゆくという感じなのです。
そのため市販の歯ブラシの中でも、謳っていないだけで「実は音波歯ブラシに分類される」ものも少なくないという説も。安価な電池型のものを除き、現在市場に流通している大半の商品は音波歯ブラシ…と言う見方をされる専門家の方もいるほどです。そのため、「音波歯ブラシだから」と言う理由だけで電動歯ブラシを決めるのは、ちょっとだけもったいないことも。
電動歯ブラシは、その方の歯並びや口内環境によって向き不向きもあるため、歯ブラシ選びのその前に、可能であればかかりつけの歯医者さんにも一度、自分に合った歯ブラシの種類を相談してみると安心でしょう。