2020年10月6日 更新

【体験談】お口のケアを見直そう!子どもの正しい口腔ケアとフッ素について

筆者の失敗経験を基に、適切な「フッ素」の取り入れ方をご紹介します。お子さまの歯やママのお口の中の健康の為にも、定期歯科健診の受診や、正しい口腔ケアの仕方をしっかり身に着けておきましょう!

【デンタルフロス】

歯磨きにプラスして、デンタルフロスを使うのもオススメです。歯ブラシでは届かない歯と歯の間の汚れを取って、毎日の習慣にできると良いですよね!お子様向けのフレーバー付きの商品も展開されています。今日はどのフレーバーを使おうか悩んでしまいますね。
クリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプ

クリニカアドバンテージ デンタルフロスY字タイプ

挿入しにくい奥歯の歯間にもラクに入って「歯垢(プラーク)」を落とします。初めての方にも使いやすいY字型のデンタルフロスです。

左:18本入り
右:30本入り
クリニカアドバンテージ なめらかスリムフロス

クリニカアドバンテージ なめらかスリムフロス

なめらか&スリムなフロスで初めて使う方でも、歯間にスルッと挿入でき、スムーズに磨けるデンタルフロスです。
フロッシィ・こどもデンタルフロス

フロッシィ・こどもデンタルフロス

カラフルなハンドルといろいろなフルーツ味、いつのまにかフロッシングを習慣にします。

【液体スプレー】

最後にご紹介するのは、むし歯予防のための低濃度フッ素配合液体スプレー「レノビーゴ」です。フッ素は100ppm配合。うがいのできない小さなお子さんにぴったり!適量を歯ブラシに噴霧して歯を磨きます(1回の使用時、7~8吹前後)。歯の生え始めた赤ちゃんから大人の方まで使う事ができるそうです。

感染症予防にも歯磨きは大切!

新型コロナウイルス感染症が、世界中で蔓延し多くの人を苦しめています。最先端の科学によりワクチンや治療薬の開発が進んでいますが、まだ完成していません。そして、新型だけあって、わからないことも多数あります。

このような時、大切なことは、これまでの経験を総動員して、感染しないために良いと考えられることは、何でも行うということです。マスクも初めは海外では推奨されていませんでしたが、今は誰でも必要なことを知っています。

歯磨きなどの口腔ケアは、インフルエンザへの感染リスクを下げることがわかってます。この経験は大切であり、新型コロナウイルス感染症対策として、試す価値は十分あります。いま新型コロナウイルス感染症に対しても口腔ケアが大切だという証拠を多くの研究者が探していますが、もう少し待つ必要があります。

もう一つ大切なことは、歯周病を放置し重症化してしまうと、歯周ポケットという深い溝ができてしまい、プラークや舌苔のように細菌の温床ができてしまいます。歯周ポケット形成の原因となる歯周病原細菌は、さまざまな分解酵素を持ち、それを口腔内にまき散らし、ウイルス感染を進めてしまうことも分かってきました。

いま歯科医院は、高度な感染防止対策を行い、皆さんを受け入れる準備を整えています。ぜひ、口腔ケアの大切さを理解していただき、歯科疾患を進めないために歯科医院でのチェックも忘れないでください。
お口の中のケアは、ただ虫歯にならない為にするのではありません。人の免疫は病気を軽く済ませてくれたり、発症を未然に防いでくれたりする働きをします。お口の中のケアをする事によって、口の中にいる悪さをする細菌を減らすことができ、免疫が十分に働くことができるようになるのです。

風邪やインフルエンザの予防に有効な歯磨き。コロナウイルスなどの感染症にも試してみる価値は十分にありますし、簡単に出来る感染症予防対策の一つとして、確実に実践していきたいですよね。

虫歯にも、感染症にも負けない歯磨きを

いかがでしたでしょうか?

毎日の歯磨き、定期歯科健診。うっかりしてしまいそうですが、忘れずにやっていきましょう。お子さんやママ・パパそれぞれに合うフッ素入りの歯磨き粉をチョイスして、こんな時期だからこそ、お口の中の健康を守っていきたいですね!

コロナウイルスの影響で、定期歯科健診や治療に二の足を踏んでいらっしゃる方。電話で大丈夫!悩んだらまず、歯医者さんに相談してみて下さいね。
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レオママ レオママ

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