2024年1月13日 更新

【季節の絵本】お腹の中の鬼はどんな鬼?幼稚園の先生おすすめ『節分の絵本』

節分の絵本を通して、お子さん自身が自分の欠点に気づき、豆まきをきっかけにそれを克服できるといいですね。

節分のおすすめ絵本

節分が近づいたら、ぜひ読んでほしいおすすめの絵本をご紹介します。

なかなか心の中の鬼のお話をうまく説明できない時にも、こういった絵本を活用するといいと思います。

「おなかのなかにおにがいる」という絵本は、お腹の中にいるさまざまな鬼が登場するので、お子さんにもわかりやすいと思います。この絵本を読んであげてお子さんの心の中の鬼についてお話してもいいですね。
おなかの中にいるオニは、おなかの持ち主と同じ性格。食いしん坊に甘えん坊、泣き虫にへそ曲がり。節分の日には豆をまいて、おなかのオニを追い出しますが・・・。 ◆ 悪い心の動きを鬼に見立てて… 時々「いじわる」だったり「わがまま」だったりする子どもたちの心に "おなかのなかにおにがいる"と思わせれば客観的になれます。 お腹の中に鬼がいてそれを退治したいと思わせる 本当の意味での節分が理解できるのではないでしょうか。 鬼は誰しもお腹の中にいて、それを退治している 子どもの成長に欠かせない一冊です。 【対象年齢:3歳 4歳 5歳児からの絵本】
この絵本を読んで、お子さんが自分のおなかの中にどんな鬼がいると思うのか聞いてみるも楽しみですね。

年長さんなどは自分のこともよくわかっていて、「そうそう、そんな鬼いるね!」と思うような鬼をお話してくれます。
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こういったお話をすることで、お子さんが自分の欠点に気づいたり、そこを直したいと思って行動できるようになったら素敵ですね。また、せっかくなのでお母さんも一緒に考えてみるのもいいですね。

「ママはいつもうっかり忘れちゃうから、忘れんぼう鬼をやっつけるね!」など、お母さんも自分がやっつけたい鬼をお子さんにお話しして「一緒に頑張ろう!」と言うことで、お子さんも頑張れるかもしれませんね。

まとめ

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幼稚園の先生がおすすめする「節分の絵本」はいかがでしたでしょうか?
日本の伝統行事である豆まき、せっかくですから、お子さんと一緒に楽しめるといいですね!

最近は節分の日に恵方巻を食べるご家庭も多いです。好きな具を入れてお子さんと一緒に手作りするのも楽しいですよ。また、お家で折り紙を使ってお子さんと一緒に鬼を作ってみるのも楽しいと思います。

ぜひお子さんとどんな鬼をやっつけたいのか考えて、豆まきで心の中の鬼をやっつけてくださいね。

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きょん先生♡公認ママサポーター きょん先生♡公認ママサポーター

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