絵本を読まなくても読解力のある娘
下の娘は第二子ということもあり、忙しくてなかなか絵本の読み聞かせをしてあげられませんでした。息子に比べれば、絵本を読んであげた量は格段に少ないです。しかし、特別なことをしたわけでもないのに、娘の読解力は当時の息子よりも上です。
娘は絵本を読んでいても自分からいろいろとしゃべってくるタイプで、「この子は○○で寂しかったんだね」とか、「○○は嬉しくて泣いてるんだね」など、登場人物の気持ちを筆者に教えてくれていました。
こちらが何か訊くまでもなく、しっかり登場人物の気持ちを想像しながら読んでいるのがよくわかりました。こればかりは持って生まれた才能だとしか思えず、やっぱり絵本をたくさん読んだからといって読解力が身につくわけでもないんだなと感じました。
娘は絵本を読んでいても自分からいろいろとしゃべってくるタイプで、「この子は○○で寂しかったんだね」とか、「○○は嬉しくて泣いてるんだね」など、登場人物の気持ちを筆者に教えてくれていました。
こちらが何か訊くまでもなく、しっかり登場人物の気持ちを想像しながら読んでいるのがよくわかりました。こればかりは持って生まれた才能だとしか思えず、やっぱり絵本をたくさん読んだからといって読解力が身につくわけでもないんだなと感じました。
まとめ
絵本の読み聞かせと読解力は比例しないと書きましたが、だからといって読み聞かせがムダだというわけではありません。日本語を学んだり情緒を育てるなど、様々な利点もあるでしょう。ただ、絵本を漠然と読んだだけで、読解力が身につくわけではありません。
「絵本が好きだから国語は大丈夫!」と油断していると、我が子のように文章問題でつまづいてしまうこともあります。もしも読解力も鍛えたい場合は、読み聞かせの間に少しずつ質問をはさみながら、登場人物の心情を考える癖をつけるといいかもしれませんね。
「絵本が好きだから国語は大丈夫!」と油断していると、我が子のように文章問題でつまづいてしまうこともあります。もしも読解力も鍛えたい場合は、読み聞かせの間に少しずつ質問をはさみながら、登場人物の心情を考える癖をつけるといいかもしれませんね。
子育て笑い話
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