2023年7月18日 更新

2歳児の足音が響く!マンションやアパートでできる防音対策を3つご紹介

子どもの成長とともに足音も大きくなり、気になるのが騒音問題。一日中歩き回り、ドタバタと足音を立てて歩くので苦情がこないか心配です。今回はマンション、アパート向けの防音対策をご紹介します。

■防音対策③ 家具の配置換え

防音カーペットも十分な防音対策ですが、音は空気にのって伝わるため反響音を軽減することも大切です。

実際に音を吸収しやすくなるように家具の配置換えをしたところ、子どもの足音や泣き声が反響しづらくなりました。

例えば、

・壁側にソファを置く
・隣部屋側の壁に棚を置く

など模様替えを兼ねて配置変更したところ、防音効果が高まったように感じます。

壁に沿って家具を置くことで振動を吸収するため、音を和らげる効果が高いです。

今まではインテリアを重視してソファを真ん中に置いていましたが、壁沿いに置くとよいと聞いてから配置換えしました。

子どもがいながらの家具の配置換えは大変かと思いますが、無料でできる防音対策のため一度試してみてはいかがでしょうか。

キッチンの防音対策

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防音ジョイントマットの上に厚手のキッチンマットを敷いたところ、響きにくくなりストレスが軽減されました!

あまりに騒ぐとさすがに響いてしまいますが、小走りする程度なら音が吸収され反響しづらくなったのです。

足音だけでなく子どもがお鍋を出して遊んでいても、カンカンと鳴る音が響きづらくなったように感じます。キッチンには子どもも出入りし、キッチン用具で遊びたがります。おもちゃのお鍋でなく本物のキッチン用具がいいんですよね…。
ほかにはジョイントマットとキッチンマットを敷いたことで床に厚みが出て、脚も疲れにくくなりキッチンでの立ち仕事の負担も軽減しました。
私自身もストレスが軽減されたため、導入して良かったです!

まとめ

gettyimages (350459)

今回は2歳児の足音対策をご紹介しました。

なるべく費用を抑えて防音対策をするには、

・遮音等級を意識する

・家具の配置を変える

・ジョイントマット+カーペットを2重使いする

など、工夫をすれば自分で対策することは可能です。


ジョイントマットを敷くだけでは防音効果は薄まってしまうため、カーペットを上から敷くなど2重使いをおすすめします。

小さな子どもに細かく注意しても言うことはなかなか聞かず、ママのストレスは溜まる一方です。神経質になりすぎると自宅なのにくつろげなくなってしまいます。

マンションやアパートの造りによって音の響き方は変わりますが、自分でできる防音対策をして子育て世帯のストレスが減ることを願っています。

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この記事のライター

らむね らむね

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