我が家の年中の息子は、週に1回、水泳教室に楽しく通っています。最近では、小学校に入学する前から水泳を習うお子さんも少なくないですよね。
幼児から水泳を習えば筋力がついたり、丈夫な体作りに役立ったりすると思うので、早くからお子さんが水泳を習うのは筆者も大賛成です。とはいえ「小学生に入ってからでも水泳教室に通うのは遅くない」とも思っています。
そこで今回は、息子が年中から水泳教室に通ってみて分かったメリットとデメリットをまとめてご紹介します。
幼児から水泳を習えば筋力がついたり、丈夫な体作りに役立ったりすると思うので、早くからお子さんが水泳を習うのは筆者も大賛成です。とはいえ「小学生に入ってからでも水泳教室に通うのは遅くない」とも思っています。
そこで今回は、息子が年中から水泳教室に通ってみて分かったメリットとデメリットをまとめてご紹介します。
子どもが水泳を習うことのメリット
via www.photo-ac.com
お子さんが水泳を習うことで、泳力がつくのみならず、体力面や健康面に良い影響があると言われています。先ずは、どんな良いことがあるか確認しましょう。
泳力がつけば楽しみが増える!もしもの時も安心
水泳を習うことの目的は、泳げるようになることだと思います。お子さんが、小学校に進学した際、水泳授業で困らないようにしてあげたいですよね。また、海やプールへ遊びに行った時に泳げた方が楽しいはず。
そして何より、我が子が将来、海やプール、川などで遊ぶ時に不慮の事故で溺れないよう最低限の泳力をつけてあげられると安心です。
体力、筋力がつく!肥満対策にも◎
水泳は、地上で運動するのとは違う場所の筋肉も使います。また、水の抵抗を受けながら全身をダイナミックに動かすので、筋力がバランス良く向上することが期待できます。筋力がつくと基礎代謝が上がるため、お子さんの肥満対策にも良いと言われています。
免疫力がついて丈夫な体に
一般的に、体力が下がると免疫力も下がります。水泳を習うことで免疫力が上がる根拠はありませんが、基礎体力がつくことで免疫力の向上が期待できます。
また、プールの温度は体温よりも低いので、冷えないように体温を調節しようと体が働くと言われています。その結果、体温調節機能が発達して、季節の変わり目や寒暖差で体調不良になりにくいとも言われています。
また、プールの温度は体温よりも低いので、冷えないように体温を調節しようと体が働くと言われています。その結果、体温調節機能が発達して、季節の変わり目や寒暖差で体調不良になりにくいとも言われています。