2019年8月22日 更新

春休みはチャンス!子どもと自転車の練習をしてみよう☆

お子さんは補助輪なしの自転車に乗れますか?気候がよい春休みは、集中して自転車の練習をするのにおすすめの時期です。子どもへの自転車の教え方やストライダー、補助輪自転車などを使った我が家の自転車練習の経験談などをまとめてみました。

【次男の場合】補助輪付き自転車→補助輪・ペダル無し自転車→補助輪なし自転車

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次男は三兄弟の中で一番運動することが好きで、負けずぎらいの怖い者知らずタイプです。
だからなのか、転んでもめげず幼稚園の年中の終わりに練習を始めて、1か月ほどで乗れるようになりました。

次男の時に取り入れたのが、友達に教えてもらった、
「補助輪と一緒にペダルも外して、転びそうになったらすぐ足をつけるようにする」という練習方法です。

ペンギンのようなヨチヨチ歩きをしながら自転車を操作する練習をしばらくしました。
これが次男には効果的だったようで、転ぶ回数も格段に長男より少なかったですし、精神的にも親子共に楽でした。

【三男の場合】ストライダー→補助輪なし自転車

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三男は運動神経がいいんだか悪いんだかよくわからないです。
ただ、次男と同じように負けず嫌いで「兄ちゃんができるなら俺もできる!」と思っている感じです。

三男は3歳ころに、次男のお友達から、ストライダーのおさがりをいただきました。
最初こそ少しよろよろと乗っていたものの、あっという間に乗りこなし、かなりのスピードを出して走るようになりました。

いざ年中の終わりになって補助輪なしの自転車にいきなり乗せてみたら、一瞬で自転車も乗りこなして驚きました。(こぎ始めは補助が必要でしたが)
転びそうになっても、足がパッとつけられるのとハンドル操作に問題ないのはストライダー効果だと思います。

ただ、ストライダーの難点は、

・ブレーキ操作ができにくい(ストライダーはブレーキがない)
・うちの子はつま先で止めるので、靴が次々とボロボロになる
・ストライダーに乗っているときスピードを出しすぎて怖い

といったところでしょうか。

それでもやっぱりみんなに支持されるだけあって、ストライダーを乗りこなした子は自転車の練習が格段に楽になるのではないかというのが私の印象です。

まとめ

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自転車に乗れるようになる年齢や、乗れるようになるまでの練習期間も、非常に個人差がでることの一つです。

周りのお友達が乗れるようになるとどうしても焦ってしまうし、子どもにもきつく指導してしまいがちになりますが、やっぱり「ほめてあげる、はげましてあげる」姿勢が自転車の乗り方を教える際にも大切なのではないかなと思います。

そして、自転車に乗れるようになっても、普段から親が「信号を守るなどの交通ルールを守る」ことをしっかり心がけて下さい。
子どもは大人を本当によく見てます。

自転車の乗り方を教えることは、時に親も苦労もしますが、子どもの成長を肌で感じられて、感動できますよ。
怪我には十分注意して、お子さんと自転車を楽しんでみて下さいね。
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この記事のライター

むっく むっく

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