習い事として「野球」を選択することのメリット｜親子の生活はどう変わる？ (page 2)

習い事として「野球」を選択することのメリット｜親子の生活はどう変わる？

大谷選手がメジャーリーグで大活躍する一方、日本では野球を習う子どもが減っていると聞きます。子どもが野球を習うことのメリットや土日の過ごし方について、わが家の体験談をお伝えします。

地域を越えた友達ができる

野球チームによっては、さまざまな小学校から野球をしたい子どもが集まっています。そのため、学校以外の友達ができるのです。わたしは、「好きなことを共有できる友人と出会うこと」は大切な経験だと思っています。

上下関係を学べる

他にも、学年の違う友達との関り方を知るということができます。基本的に小学生なので、そんなに上下関係は厳しくありません。それでも、年上の友達や年下の友達と付き合うことで、教えられる嬉しさ、教える難しさなどを学ぶことができます。

自分に自信がつく

うちの息子は野球を始めてから自分に自信がつきました。これは野球だけではなく、他のスポーツでも言えることでもあると思います。

野球の場合、まずは試合に出られる9人に選ばれることも難関です。そこで頑張りを認められ、試合に出してもらえた時は誇らしい気分になるそうです。

他にもボールを打てた時、取れた時、一つ一つの動きが自分の自信に繋がるようです。好きなことを頑張ることや成功体験の積み重ねは、確実に子どもの自信に繋がります。

元気があれば何でも乗り越えられる！

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息子の習い事として野球を選択したわが家にとって、野球は親が選択したのではなく息子が選択したこと。だから、息子がやりたいうちは全力で応援したいと思っています。

正直、親がしなければならない手伝いもあります。お弁当も作ります。休日なのに朝が早いです。そんな不満も言い出せばきりがありません。
でもそれは、「親子の元気で乗り切るしかない」と思えるようになりました。

まだまだ、伝えたいことはたくさんありますが、今回1番伝えたいのは、不安や不満を持つよりも、子どものやりたいを一緒に楽しむこと。わが家はまだまだ野球3年目。これからも“野球母さん”を頑張っていこうと思います。