2019年3月16日 更新

我が子を守るために!春からの新生活に向けて「防犯」について見直そう

入園・入学など子どもたちの春からの新生活に向けて「防犯」について見直しませんか?我が子を守るために、日頃から見直せる防犯や対策についてご紹介します。

イラストやマークも改めてチェック

こども110番の家など、子供がいつ駆け込んできても対応してくれる家やお店には、決まったステッカーが貼ってあります。このステッカーもデザインが何種類かあるので、ここで改めて子供と一緒にどんなステッカーがあるのかチェックしてみましょう。

また、子供の行動範囲にそのステッカーがある家やお店がどの辺にあるのかを、ざっくりとでも覚えておくといいでしょう。

子供の場合、警察を制服だけで判断している事もあります。交番の場所を教える事も必要ですし、「警察」の字が読めなくても「POLICE」の文字を目に慣れさせておくと、子供は瞬時に交番に駆け込める様になるので、是非教えてあげてください。

犯罪に巻き込まれないために

あまりに警戒心を持ちすぎて、誰に話しかけられても身構えてしまう、という事になると、それは日常の生活や子供のお友達作りにも大きく影響してくるので、疑う前に十分な知識と対策を心掛けましょう。

知識があるから万全とはなりませんが、子供と一緒に自覚する事で、自分たちの生活で気を付けるべき場所なども、はっきりしてくると思います。

不審者というのは、この時期だけのものではありません。ただ陽気的にも、子供の心理的にも、一年の中では春が一番隙を作りやすい時期なのです。わりと「ちょっとくらい」という気持ちは、子供にも大人にもあるものです。

記事の中でも触れましたが「ちょっと」や「すぐ」は思っているよりも長いものだと言う事を自覚して、子供たちが楽しみにしている春を少しでも不安を解消しながら過ごせる様に、親子でもう一度、不審者対策をしておきましょう。
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K K

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