4月からお子さんが小学校へ入学する親御さんは、楽しみなことも多い一方で、
「初めての学校、ちゃんと授業についていけるかな」
「お友達との様子が見えにくくなる分、トラブルが起こったらどう対応すればいいんだろう・・」
このような不安を感じることも少なくないかもしれません。最近のニュースで頻繁に報じられる、子どもが被害者となる誘拐事件や性犯罪なども気になりますよね。
幼稚園・保育園のときには親御さんがしっかり付き添っていたので防犯対策も万全でした。しかし、小学校からは地域によっては子どもたちだけでの登下校となるので、見守れなくなるのは心配です。
そこで今回は、小学生と中学生の子どもを持つ筆者の実体験を基に、お子さんとできる防犯対策や注意点について、お伝えしたいと思います。
「初めての学校、ちゃんと授業についていけるかな」
「お友達との様子が見えにくくなる分、トラブルが起こったらどう対応すればいいんだろう・・」
このような不安を感じることも少なくないかもしれません。最近のニュースで頻繁に報じられる、子どもが被害者となる誘拐事件や性犯罪なども気になりますよね。
幼稚園・保育園のときには親御さんがしっかり付き添っていたので防犯対策も万全でした。しかし、小学校からは地域によっては子どもたちだけでの登下校となるので、見守れなくなるのは心配です。
そこで今回は、小学生と中学生の子どもを持つ筆者の実体験を基に、お子さんとできる防犯対策や注意点について、お伝えしたいと思います。
①家から学校までの道のりを親子で確認しよう!
小学校入学を控えたお子さんをお持ちの方は、入学前に必ずやっておきたいことがあります。それは、家から学校までの道のりを親子で歩くことです。
普段何気なく通っている道でも、実際にお子さんが登下校する様子を想像しながら歩いてみると、様々な危険が想定できます。
例えば、
・車の往来が激しい道
・人の目があまりない道
・急なゲリラ豪雨で水量が増えると危ない用水路
などが挙げられます。
我が子の登下校ルートは、朝は幼稚園・保育園へ子どもを送る親御さんや仕事へ行かれる方が車でよく通られます。中にはビュンビュン飛ばす車も多く、ひやっとすることも少なくありません。
特に低学年の頃は、注意散漫になりやすく、ついつい周りの景色に目が行ってしまいがちです。男の子は特に、珍しい虫を追いかけていたら道路に飛び出してしまうこともあるようです。
そうした事態も想定しつつ、登下校ルールと命を守ることの大切さをしっかりと伝えておくとよいでしょう。
普段何気なく通っている道でも、実際にお子さんが登下校する様子を想像しながら歩いてみると、様々な危険が想定できます。
例えば、
・車の往来が激しい道
・人の目があまりない道
・急なゲリラ豪雨で水量が増えると危ない用水路
などが挙げられます。
我が子の登下校ルートは、朝は幼稚園・保育園へ子どもを送る親御さんや仕事へ行かれる方が車でよく通られます。中にはビュンビュン飛ばす車も多く、ひやっとすることも少なくありません。
特に低学年の頃は、注意散漫になりやすく、ついつい周りの景色に目が行ってしまいがちです。男の子は特に、珍しい虫を追いかけていたら道路に飛び出してしまうこともあるようです。
そうした事態も想定しつつ、登下校ルールと命を守ることの大切さをしっかりと伝えておくとよいでしょう。
夏はゲリラ豪雨にも要注意!
また、近年の夏はゲリラ豪雨による水害が多発しています。いつもは心配のない水路も、あっという間に危険水域に達することだって少なくありません。
用水路が登下校ルートにあるという方は、こうした危険についてもしっかりとお子様に伝えましょう。
用水路が登下校ルートにあるという方は、こうした危険についてもしっかりとお子様に伝えましょう。
②ひとりにならない!だけど、もしもひとりになった時は・・
我が子の通う学校でも、登下校中に見知らぬ人に声をかけられたり、つきまとわれたりする事件が最近何件か報告されています。また、最近のニュースでもこうした事件が頻繁に報道されていますよね。
子どもを狙う犯罪者は、子どもが一人きりになったタイミングを狙うことが多いと言われています。ですので、子どもが登下校中に一人にならないようにすることが重要です!
登校は地域ごとの登校班で行うところが多いですが、下校時は学年によって時間割が異なることもあり、学年によってはひとりぼっちでの下校となってしまうお子さんもいます。このため、入学前に親御さんが確認しておきたいポイントは以下の2つです!
子どもを狙う犯罪者は、子どもが一人きりになったタイミングを狙うことが多いと言われています。ですので、子どもが登下校中に一人にならないようにすることが重要です!
登校は地域ごとの登校班で行うところが多いですが、下校時は学年によって時間割が異なることもあり、学年によってはひとりぼっちでの下校となってしまうお子さんもいます。このため、入学前に親御さんが確認しておきたいポイントは以下の2つです!
一緒に下校できるお友達がいるかどうか確認!
まずは、下校が一緒にできるお友達がいるかどうか確認しておくことが重要です。近所に同じ小学校に通うお友達がいれば、安心ですよね!
ただし、ここで注意が必要なのは、そのお友達の下校方法です。最近では共働きや核家族のおうちが多いため、学校帰りにそのまま学童へ行ってしまう子どもも少なくありません。そのため、下校時にはお友達が学童へ行ってしまうことがあり、子どもがひとりぼっちになる可能性も考慮しなければなりません。
もしも近くに一緒に下校できるお友達がいない・下校時に子どもがひとりぼっちになってしまう可能性がある場合には、入学前に小学校へ相談してみると良いでしょう。
時には、お友達が急に風邪を引いてお休みしてしまうといったイレギュラーが起きることも考えられます。そのような場合に備えて、お友達の親御さんと連絡が取れるようにしておくことも重要です。
ただし、ここで注意が必要なのは、そのお友達の下校方法です。最近では共働きや核家族のおうちが多いため、学校帰りにそのまま学童へ行ってしまう子どもも少なくありません。そのため、下校時にはお友達が学童へ行ってしまうことがあり、子どもがひとりぼっちになる可能性も考慮しなければなりません。
もしも近くに一緒に下校できるお友達がいない・下校時に子どもがひとりぼっちになってしまう可能性がある場合には、入学前に小学校へ相談してみると良いでしょう。
時には、お友達が急に風邪を引いてお休みしてしまうといったイレギュラーが起きることも考えられます。そのような場合に備えて、お友達の親御さんと連絡が取れるようにしておくことも重要です。
登下校ルートに、顔見知りや逃げ込める場所を確認しよう!
一緒に登下校できるお友達がいれば防犯の安心度は高まりますが、それでも子どもだけとなると、心配に感じる親御さんも少なくありません。
親御さんが登下校に付き添うことができれば一番よいかと思いますが、中にはお仕事をされていたり小さなお子さんがいて、付き添いが難しいという方も多いでしょう。
そこで大事なのが、登下校ルートに頼れる顔見知りを作っておくことです。登下校ルートに挨拶や会話ができて、何かあったときに助けてくれたり逃げ込める方を、できるだけ多く作っておくとよいでしょう。登下校ルートにコンビニや飲食店などお店がある場合は、そうしたお店を頼ることもオススメです。
入学前に、親子で「春から入学するので、何かあればよろしくお願いします。」と声をかけて認識しておいてもらうと、さらに◎です。
登下校ルートに助けてくれる方がいれば、いざお子さんがひとりになってしまうことがあっても安心できますね。
親御さんが登下校に付き添うことができれば一番よいかと思いますが、中にはお仕事をされていたり小さなお子さんがいて、付き添いが難しいという方も多いでしょう。
そこで大事なのが、登下校ルートに頼れる顔見知りを作っておくことです。登下校ルートに挨拶や会話ができて、何かあったときに助けてくれたり逃げ込める方を、できるだけ多く作っておくとよいでしょう。登下校ルートにコンビニや飲食店などお店がある場合は、そうしたお店を頼ることもオススメです。
入学前に、親子で「春から入学するので、何かあればよろしくお願いします。」と声をかけて認識しておいてもらうと、さらに◎です。
登下校ルートに助けてくれる方がいれば、いざお子さんがひとりになってしまうことがあっても安心できますね。