気温の高い季節の手は汗ばみやすく、ベタベタしがちです。この手汗や皮脂は、菌やウイルスを含む可能性のある<手あか汚れ>のもとになりますが、出先でそんな人の手の触れたところやものに対し、そこはかとない不安感を抱く方は多いと思います。
菌やウイルスのついているそんな手を、無意識に自分の目や口に持っていってしまうことで 病気に感染してしまうことがあります(接触感染)。そのため、「手」・「手の触れる場所」、どちらにもリーチする、<除菌力のある汚れ落とし>が、外出時には必要になってきます。
ただ、自室や自宅ではない、仕事場など含めた公共の場でのふるまいです。汚れを落とす際の手数が多いなど仰々しかったり、環境(物)を傷めてしまったり、刺激のあるにおいなどで周りの人を不快な気持ちにさせるなどということのない、配慮や工夫もまたマナーとして必須といえるでしょう。
☑自分を守ることと環境(物)をキレイにすること。
☑自分自身の安心・安全と、物へのやさしさ。
この二項を穏やかかつスマートに両立することを心がけていきたいものです。
菌やウイルスのついているそんな手を、無意識に自分の目や口に持っていってしまうことで 病気に感染してしまうことがあります(接触感染)。そのため、「手」・「手の触れる場所」、どちらにもリーチする、<除菌力のある汚れ落とし>が、外出時には必要になってきます。
ただ、自室や自宅ではない、仕事場など含めた公共の場でのふるまいです。汚れを落とす際の手数が多いなど仰々しかったり、環境(物)を傷めてしまったり、刺激のあるにおいなどで周りの人を不快な気持ちにさせるなどということのない、配慮や工夫もまたマナーとして必須といえるでしょう。
☑自分を守ることと環境(物)をキレイにすること。
☑自分自身の安心・安全と、物へのやさしさ。
この二項を穏やかかつスマートに両立することを心がけていきたいものです。
意外と気づいていない!? 外出時に“無意識”に触れているもの
よく触る身の回りのものを再確認しましょう!
菌やウイルスは、手指を経由して顔に触れたり、目や口を触ったり体内へ入ってきます。手指の消毒だけに目がいきがちですが、バッグの中や外出時に使用するものなど、日常生活でよく触れるものは、実はたくさんあります。外出時に自分自身がよく触れていると思うものを今一度確認し、意識的に除菌・ウイルス対策を心がけてみましょう。
藤原さんのワンポイントアドバイス
✓私物も盲点です!
樹脂製バッグの持ち手や底、スマートフォンなど、私物で無意識によく触れているものにも目を向けてみましょう。お出かけ前や、外出中触った後に除菌シートでサッと拭き取りましょう。
樹脂製バッグの持ち手や底、スマートフォンなど、私物で無意識によく触れているものにも目を向けてみましょう。お出かけ前や、外出中触った後に除菌シートでサッと拭き取りましょう。
外出先での除菌・ウイルス対策
外出先での除菌・ウイルス対策のポイントを確認!
外出先で「一定時間を過ごす」場所は、特に衛生面が気になるものです。様々な人が触れる場所だからこそ、しっかりと対策をしていきましょう。拭き忘れがちな「テーブルのふち」など、細かい部分も忘れずに。また、他人への心配りや公共物を傷めない配慮も大切にしていきましょう。
藤原さんのワンポイントアドバイス
✓他人への配慮も忘れずに!
しっかりと対策する一方、エチケットも守りましょう。ササっと拭いて、スマートに処理! 「もたもた」、「いかにも除菌」は避けましょう!
✓公共の物を傷つけない配慮を
アクリルやポリスチレンなどの一部のプラスチック製品は、アルコール除菌で白く曇ってしまったり、細かいヒビが入ったりする恐れもあります。除菌の際は、成分にも注意しましょう!
✓コンパクトなスプレータイプの除菌グッズも便利
除菌スプレーを吹きかけ、その場にあるトイレットペーパーや紙ナフキンでサッと拭いて除菌・ウイルス対策を!
しっかりと対策する一方、エチケットも守りましょう。ササっと拭いて、スマートに処理! 「もたもた」、「いかにも除菌」は避けましょう!
✓公共の物を傷つけない配慮を
アクリルやポリスチレンなどの一部のプラスチック製品は、アルコール除菌で白く曇ってしまったり、細かいヒビが入ったりする恐れもあります。除菌の際は、成分にも注意しましょう!
✓コンパクトなスプレータイプの除菌グッズも便利
除菌スプレーを吹きかけ、その場にあるトイレットペーパーや紙ナフキンでサッと拭いて除菌・ウイルス対策を!