2020年8月10日 更新

これからの出産に向けて&子育て中の息抜きに!妊娠・出産・育児がテーマのおすすめマンガ5選♪

今妊娠中の方も、育児真っただ中の方も、息抜きにマンガを読むのはいかがですか?「わかる!」「そうなんだ~」など、共感と発見がある妊娠・出産・育児がテーマのフィクションマンガをご紹介します♪

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これから出産に向けて少し緊張している妊婦さんも、日々忙しく子育てに追われているママたちも、ちょっとした息抜きの時間に「出産や育児にまつわるマンガ」を読むのはいかがですか?

絵で情報を取り入れやすく、1冊読むのに時間がかかりすぎないマンガは隙間時間に読むのにぴったり。電子書籍化されたものも多いので、スマートフォンやタブレットでも気軽に読めますよ。

今回ご紹介するのは、妊娠・出産・育児をテーマにした「フィクション」マンガです。

エッセイマンガも面白いですが、フィクションの魅力は1つの作品に客観的なテーマを広く盛り込めること。様々な視点から妊娠や育児について描かれているので、「自分もそうだった!」「なるほど、そうなんだ」など、読むと共感も発見もあり楽しめますよ♪

母がはじまった

【あらすじ】
初めての出産を終えたばかりのリサ。自分が母になった実感は中々湧かないのに、周囲から急に”母”という枠にはめられているような気がして…?みんなどうやってお母さんになるの?
母になって最初の7日間に感じる戸惑い・不安・そして喜びの物語。
Twitter上の子育てイラストや、各サイトでの連載が人気のむぴーさんが描く「母がはじまった」は、ご自身の経験をもとにしたフィクションマンガ。

生まれてすぐは子どもを可愛いと思えなかったこと、上手く育児ができず落ち込んだこと、不安で泣いてしまった夜、ふとしたことが幸せだと思えた日…。多くの方が直面した「初めての育児」にまつわるストーリーがシンプルながらほんわかしたイラストで描かれています。

これらのことが懐かしいと思える人も、今まさに面と向かって乗り越えている人も、そしてこれから経験するであろう人も、全ての母に「大丈夫だよ」と語りかけるような、とても優しい作品です。

君に会えたら何て言おう

【あらすじ】
子どもを作るかどうか悩んでいた30代フリーランスのキリ。子どもが欲しいならそろそろ急がなければならない年齢だけど、その一歩が怖い。いざ妊娠してみると、今度は知らないことがいっぱい…!妊娠への迷いから出産までがシンプルに、ひと月1話の形でまとめられた1冊。
「午前3時の無法地帯」や「トラップホール」など、ちょっと変わった環境にいる女の子たちの恋愛模様を描いてきた、ねむようこさん初の妊娠・出産マンガです。

妊娠前にも迷うことはたくさんあり、妊娠中は目立ってつわりやトラブルがなくとも、小さな我慢や苦労の積み重ね。ご自身の妊娠・出産をきっかけに描かれた本作は、「どんな妊婦さんにも優劣はない」と伝えてくれるよう。

若い女性に人気な漫画家の作品だからこそ、妊娠経験のない方でも読みやすく、妊娠について知るきっかけにもなりそうです。

逃げるは恥だが役に立つ

【あらすじ】
雇用主と家事代行を担う被雇用者という形で「就職としての結婚」をした平匡とみくり。同居生活を続けるうちに恋愛感情が芽生え、本当の夫婦になった2人だが、結婚生活にはまだまだ乗り越えるべき課題がたくさんあって…?
2016年にテレビドラマが大ブームとなった「逃げるは恥だが役に立つ」。原作は2017年に一度連載を終了しましたが、続編として短期で再開された10・11巻はみくりの妊娠・出産編となっています。

ドラマのもととなった1~9巻では、みくりと平匡の恋愛事情だけでなく、「結婚とは何か」「仕事とは何か」を考えさせられるエピソードが見どころでした。
10・11巻でも「男性の育休取得」「職場でのハラスメント」「家族の病気」など、直面する人も多くいるであろう課題がたくさん!2人とその周りのキャラクターたちが、これらの課題をどう乗り越えていくのか必見です。
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この記事のライター

みゅこ♡公認ママサポーター みゅこ♡公認ママサポーター

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