どんなに気をつけていても、子どもは病気をするもの。調子が悪いときのホームケアのポイントをママがしっかり確認しておきましょう。今回は【肌トラブル】編です。
肌トラブルがあるときのホームケアのポイント
清潔を心がける
肌トラブルはさまざまな原因で起こりますが、最も大切なのは汗や汚れを取り“肌を清潔に保つ”ことです。汗をかいたらシャワーで流すのもいいでしょう。しかし、かゆみを伴うトラブルの場合、体があたたまるとかゆみが強まりがちです。お湯の温度はいつもより低めに設定しましょう。
カサカサしていたら保湿を
皮膚が乾燥すると角質に小さなひび割れができ、皮膚の水分が逃げ出すだけでなく、空気中の有害物質やアレルゲンの侵入を許してしまいます。赤ちゃんの肌には保湿が大切!ベビー用のクリームやワセリンなどでしっかり保湿してあげましょう。
肌に水気を残さない
デリケートな赤ちゃんの肌、トラブルがある部位をゴシゴシとこするのはNGです。肌に水分が残らないよう、やわらかいタオルで軽く押さえるように拭き取りましょう。
こまめに着替える
<通気性のいい肌着を>
デリケートな赤ちゃんの肌に直接触れる肌着や服、寝具は、吸湿性・通気性のいい、綿100%のものをそろえましょう。肌触りのよいものを選んであげます。
デリケートな赤ちゃんの肌に直接触れる肌着や服、寝具は、吸湿性・通気性のいい、綿100%のものをそろえましょう。肌触りのよいものを選んであげます。