どんなに気をつけていても、子どもは病気をするもの。調子が悪いときのホームケアのポイントをママがしっかり確認しておきましょう。今回は【嘔吐】編です。
吐いたときのホームケアのポイント
吐いたときのケア
<口のまわりをキレイにする>
吐いた後は赤ちゃんも気持ちが悪いはず。口のまわりについたものは、ぬるま湯で絞ったガーゼなどで拭きましょう。
吐いた後は赤ちゃんも気持ちが悪いはず。口のまわりについたものは、ぬるま湯で絞ったガーゼなどで拭きましょう。
<衣服を着替えさせる>
吐いたものが衣服につくと不潔なうえ、そのにおいが吐き気を誘発します。汚れた衣類はもちろん、吐いたものがついたシーツなどもすぐに交換しましょう。
吐いたものが衣服につくと不潔なうえ、そのにおいが吐き気を誘発します。汚れた衣類はもちろん、吐いたものがついたシーツなどもすぐに交換しましょう。
吐き気が続いているとき
<次の吐き気に備える>
赤ちゃんの嘔吐は前触れがないことが多くあります。急な嘔吐に備えて洗面器に新聞紙やキッチンペーパーなどを敷き、手の届くところに置いておきましょう。
赤ちゃんの嘔吐は前触れがないことが多くあります。急な嘔吐に備えて洗面器に新聞紙やキッチンペーパーなどを敷き、手の届くところに置いておきましょう。
<横向きに寝かせる>
いつ吐くかわからないときは、仰向けに寝かせると吐いたもので窒息する危険があります。気道を塞がないよう、横向きに寝かせるようにしましょう。
いつ吐くかわからないときは、仰向けに寝かせると吐いたもので窒息する危険があります。気道を塞がないよう、横向きに寝かせるようにしましょう。
吐き気がおさまったら…
<少しずつ水分補給を>
吐き気がおさまってきたら少しずつ水分補給を行います。おさまって間もないときに一度にたくさん飲ませると、吐き気を誘発することがあります。まずはスプーンで一口ずつ、それでも大丈夫なようなら次は小さな容器で飲ませてみる、など少量ずつ飲ませるようにしましょう。
吐き気がおさまってきたら少しずつ水分補給を行います。おさまって間もないときに一度にたくさん飲ませると、吐き気を誘発することがあります。まずはスプーンで一口ずつ、それでも大丈夫なようなら次は小さな容器で飲ませてみる、など少量ずつ飲ませるようにしましょう。