2023年2月1日 更新

3歳向けドリル!実際にやってみて分かったメリット&デメリットとは?

天候が悪い日や、おうち時間に最適な知育ドリル。3歳の息子と一緒に実際にやってみて分かったメリットとデメリットをご紹介します。

☑考える経験ができる

日常生活の中で、3歳頃のお子さんにじっくりと考える経験をさせるのは、下の子のお世話があったり、忙しかったりして、なかなか難しいこともありますよね。筆者もついつい待ちきれずにお手伝いをしてしまうことも…。
しかし、ドリルの中ではじっくりと考えることができます。見本をみながら洗濯物のシールを種類別に分けたり、間違い探しで2つの絵を見比べたりといった活動に集中して取り組めますよ。

☑子どもの発達段階や興味・関心が分かる

3歳向けドリルを通じて、子どもの発達段階や興味・関心を知ることができます。
筆者の息子は、2つの絵から同じものを探すのは得意ですが、間違い探しのように違いを探すのは難しいようでした。また、迷路は道が重なっていないとできますが、道が重なっていると難しい様子です。
そのため、日常生活のなかでズボンの前後の違いに気づかせたり、プラレールを使って重なりの部分を実物で作ったりして、学びを深めることにしました。

3歳向けドリルのデメリット

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☑親と一緒にする必要がある

3歳頃のお子さんは、まだ1人でドリルに取り組むのは難しいです。そのため、ママ・パパが隣に座って一緒に取り組む必要があります。忙しい方には、少し負担になるかもしれません。ただし、ごっこ遊びなどが苦手なママ・パパは、ドリルの方が向いているかもしれませんよ。

☑費用がかかる

3歳向けドリルは、100円で買えるものから1000円近いものまで、さまざまな種類があります。大きな金額でないとはいえ、費用がかかるのはデメリットといえます。

費用をおさえたい場合は、自作のプリントを作ったり、ネットで無料の知育プリントを探すのがおすすめですよ。

☑合う・合わないがある

3歳頃のお子さんは、まだまだじっとしているのが苦手だったり、体を大きく動かして遊びたいという気持ちも強いです。ドリルには一切興味を示さないこともあるでしょう。

お子さんに合うかどうか分からない場合は、100円程度で購入できるドリルを試してみるのがよいでしょう。

まとめ

3歳向けドリルには、座って取り組む経験ができたり、指先をたくさん使ったりといったメリットがあります。本屋さんにいくと、たくさんのドリルに出会うことができますよ。ぜひお子さんの興味・関心に合わせて、試してみてくださいね。
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