以前、バースプランとはどういったもので、どんな質問があるのかなどを書きました。詳しくはこちらをご覧ください。
【体験談】バースプランってなに?先輩ママが内容・記入例を徹底解説!|元気ママ応援プロジェクト
これから出産を控える方は必読!どのように出産を行いたいか計画を立てる「バースプラン」には、実際にどのような質問があるのか、どのような内容を記載していくと良いかを詳しくご紹介します。
今回はコロナ渦での出産を経験した筆者が、「これだけはバースプランに書けば良かった!」と振り返っているものを紹介したいと思います。これから出産を控えるママたちの参考になれば嬉しいです。
立ち会い出産ができない場合を考えておこう
コロナウイルスが流行している関係で、立ち会い出産ができないところが多いようです。
筆者が出産した産院では、夫のみ立ち会い出産が可能で予定していたのですが、なんと当日、体調不良のため急遽立ち会い不可能に…!これもコロナウイルスの流行前であれば、多少の体調不良なら立ち会えたと思うのですが、やはり何かあったら大変、と念のため様子を見ることに。
筆者が出産した産院では、夫のみ立ち会い出産が可能で予定していたのですが、なんと当日、体調不良のため急遽立ち会い不可能に…!これもコロナウイルスの流行前であれば、多少の体調不良なら立ち会えたと思うのですが、やはり何かあったら大変、と念のため様子を見ることに。
幸い、感染症などではなかったのですが、立ち会いをしてもらう前提でバースプランを書いていたので、「立ち会い出産が出来ない場合のバースプランもしっかり考えておけば良かったな…」と反省しました。
例え、感染症が落ち着き、今までのように立ち会うことが普通にできるようになるとしても、筆者のように急遽、立ち会いができないということもあるかもしれません。そのため、立ち会いを希望する方も、できなかったことを考えてバースプランを考えておくことも必要だと思います。
例え、感染症が落ち着き、今までのように立ち会うことが普通にできるようになるとしても、筆者のように急遽、立ち会いができないということもあるかもしれません。そのため、立ち会いを希望する方も、できなかったことを考えてバースプランを考えておくことも必要だと思います。
陣痛の時はなるべく付き添って欲しい!
初めての陣痛、とにかく不安なことだらけでした。本来は、夫にマッサージをしてもらったり、一緒に会話をして不安を和らげたりしながら、陣痛を乗り越える予定だったのですが、1人で陣痛と向き合う時間は辛かったです。
本当に辛くなった時に、咄嗟に助産師さんに「1人にしないでください!!」と泣きながら頼んだところ(筆者は覚えていないのですが、後日助産師さんから聞きました)、ずっと付き添ってくれていました。
助産師さんたちの仕事の時間を邪魔してはいけない…と遠慮をしていたのですが、「一緒に乗り越えることが仕事なんだよ!」と言っていただき、初めから甘えさせて貰えば良かったな…と思ったので、陣痛を1人で乗り越えるのが心配な方は最初に書いておくと良いと思います。
本当に辛くなった時に、咄嗟に助産師さんに「1人にしないでください!!」と泣きながら頼んだところ(筆者は覚えていないのですが、後日助産師さんから聞きました)、ずっと付き添ってくれていました。
助産師さんたちの仕事の時間を邪魔してはいけない…と遠慮をしていたのですが、「一緒に乗り越えることが仕事なんだよ!」と言っていただき、初めから甘えさせて貰えば良かったな…と思ったので、陣痛を1人で乗り越えるのが心配な方は最初に書いておくと良いと思います。
出産後の写真や動画を撮って欲しい
分娩中はこんなことを考える余裕など全くなく、とにかく必死に過ごしていた筆者。出産を終えた後も分娩台に放心状態で過ごしていたところ、助産師さんの方から「写真を撮ろうか?」と提案して頂き、愛しい我が子と写真撮影を行いました。
その時は、正直”それどころじゃない!”と思っていたのですが、時間が経ってから考えると、もっと写真を撮って貰えば良かったと感じています。その時のスタッフの人数やお産の状態によるかと思いますが、動画をお願いしても良いと聞きました。
立ち会いができないからこそ、赤ちゃんが産まれてくる様子や、産まれてすぐの姿を撮ってもらえると嬉しいですよね、そして出産直後は、筆者自身も自分の痛みに気を取られ、赤ちゃんの様子をじっくりみる余裕が全くなかったので、動画があれば落ち着いた後にじっくり見れたな…と少し後悔しています。