2019年8月22日 更新

母乳ママにおすすめ☆「3つの乳酸菌M1」

美容・健康には欠かせない「乳酸菌」が、赤ちゃんを病気やアレルギーから守る働きがあること、ご存じでしたか?

美容や健康にも欠かせない存在となっている「乳酸菌」は私たちの腸内環境を整える効果があることで有名です。更に近年、乳酸菌に免疫機能を高める効果があることがわかってきています。

そして更に!授乳中のママが複数の乳酸菌を摂取することで、赤ちゃんのアレルギー発症率を抑えられることが見えてきています☆

乳酸菌について

「乳酸菌」とひとことで言っても、ヨーグルトなどのビフィズス菌を初め、ヤクルト菌のシロタ株やお漬物などから摂れるラブレ菌など種類は様々です。

私たちの体内にも400種類以上の腸内細菌が生息しており、その中でも体に良い影響を与える「善玉菌」と悪い影響を与える「悪玉菌」に分類されます。

健康を維持するためには腸内菌のバランスを善玉菌優位にすることが大切なのです。
善玉菌は、
・食べ物の消化や吸収を助ける
・病気に対する抵抗力や免疫力をアップさせる
・肌トラブルを解消する
・コレステロール値を下げる
・口臭を少なくする
・老化を防止する
・悪玉菌の働きを弱める 
腸内環境を整える「善玉菌」は腸の働きを活発化することで知られています。
そのため便秘解消や便秘予防になることで有名ですが、「乳酸菌」が腸内でどの様に活躍しているのか、見てみましょう♪
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☆‟肌荒れ防止効果”☆

腸内の状態は私たちの肌にも影響を及ぼします。肌荒れの原因を調べてみると、腸内環境の悪化が原因と言われています。

本来腸は、摂取した食物の栄養を分解・吸収し、体全体に栄養を送り出します。
そして不要物は体外に排出してくれるのですが、腸内で悪玉菌が増えてしまうと、腸内で過剰な毒素や有毒ガスが発生し、皮膚の働きをも弱めてしまいます。

これが肌荒れの原因の一つです。

肌トラブルで悩むと、皮膚科の受診やスキンケアで改善しがちですが、腸内環境を整えないことには肌荒れは繰り返し起こってしまいます。

「乳酸菌」は腸内の悪玉菌を減らし、善玉菌の活動を活発することで、腸内環境が改善され、毒素を腸から体中へ送り出します。

その結果、肌荒れ改善効果が期待できるのです。

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☆‟免疫を高める効果”☆

近年、免疫力をあげるカギは、腸にあることがわかってきました。

特に自然治癒力を高めるためにはNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化すると良いといわれています。腸内環境を整える乳酸菌は病原菌やアレルゲンから体を守るためにも重要な役割を果たしているのです。

腸内には体を防御する機能がたくさんが備わっているんですよ!
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☆‟赤ちゃんをアレルギーから守る効果”☆

母乳研究を半世紀以上続けている雪印ビーンスタークの研究によると、アレルギーを発症していなかった子どもたちが飲んでいた母乳と発症した子どもたちが飲んでいた母乳を比較した結果、母乳中の「TGF-β」というたんぱく質の量が違うことが分かりました。
また近年、国内外の研究によって母乳ママの複数種類の乳酸菌摂取と母乳中のTGF-β量の関係が明らかになってきました。
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この記事のライター

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