夜に食べる
ヨーグルトにはカルシウムも豊富に含まれていますが、夕食時にヨーグルトを食べると、カルシウム吸収率が高いことが分かっています。カルシウムは、年齢・性別問わず日本人は不足しやすいといわれている栄養素です。不足すると、骨や歯が丈夫に保てなくなる他、筋肉を収縮させるのが困難になってしまいます。いつまでも健康的に居るためには、意識してカルシウムを摂取しましょう。
また、腸の細胞や組織が修復/再生される時間帯である「腸のゴールデンタイム」は、朝起きてから15~19時間後だといわれています。朝6時に起きたとすると、腸のゴールデンタイムは夜9時~深夜1時。この時間帯に、腸に良い影響をもたらすヨーグルトを摂取するのが効果的だといわれています。あまりに夜遅い時間は、太る原因なってしまうため、「夕食後」にヨーグルトを食べるのが一番効果的かと思います。
まとめ
いかがでしたか?手軽に食べられるのが魅力の一つでもある、ヨーグルト。乳酸菌やビフィズス菌は、腸内で2~3日しか生きることができないため、継続して毎日食べることがおすすめです。少し工夫をするだけでヨーグルトの健康効果を高めることができるので、ぜひ参考にして食べてみてくださいね。
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