2022年4月17日 更新

そのまま食べるだけじゃ勿体ない!健康効果を高めるヨーグルトの食べ方

乳酸菌やビフィズス菌が含まれ、腸内環境を整えるのに役立つ「ヨーグルト」。そのまま食べても体に良いですが、より健康効果を高める食べ方を、管理栄養士で2児のママである筆者がご紹介します。

夜に食べる

gettyimages (303015)

ヨーグルトにはカルシウムも豊富に含まれていますが、夕食時にヨーグルトを食べると、カルシウム吸収率が高いことが分かっています。カルシウムは、年齢・性別問わず日本人は不足しやすいといわれている栄養素です。不足すると、骨や歯が丈夫に保てなくなる他、筋肉を収縮させるのが困難になってしまいます。いつまでも健康的に居るためには、意識してカルシウムを摂取しましょう。
また、腸の細胞や組織が修復/再生される時間帯である「腸のゴールデンタイム」は、朝起きてから15~19時間後だといわれています。朝6時に起きたとすると、腸のゴールデンタイムは夜9時~深夜1時。この時間帯に、腸に良い影響をもたらすヨーグルトを摂取するのが効果的だといわれています。あまりに夜遅い時間は、太る原因なってしまうため、「夕食後」にヨーグルトを食べるのが一番効果的かと思います。

まとめ

いかがでしたか?手軽に食べられるのが魅力の一つでもある、ヨーグルト。乳酸菌やビフィズス菌は、腸内で2~3日しか生きることができないため、継続して毎日食べることがおすすめです。少し工夫をするだけでヨーグルトの健康効果を高めることができるので、ぜひ参考にして食べてみてくださいね。

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nao nao

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