【イベントレポート】「おうちクリスマス」の新提案♪おかし絵本作家・上岡麻実さん監修！子どもでも作れる簡単マドレーヌツリーの限定レシピを公開 (page 3)

【作り方】
1．クッキーを4枚、チョコペンでチョコを付けて接着し、家の土台を作る。
2．ラコンコルドのパイを開き、1辺だけをチョコで接着して、屋根を作る。
3．2の屋根を、1の土台の上にチョコで接着する。
4．バウムクーヘンを斜めにカットして煙突を作り、チョコで接着する。

＜ポイント＞
屋根は、屋根の角度に合わせてバームクーヘンを斜めにカットする。

③車輪がポイント！「汽車」

【材料】
丸いクッキー2枚、フィナンシェ1個、チョコペン（白黒）各1本

【作り方】
1．丸いクッキー2枚にチョコペンで車輪を描く。
2．フィナンシェを横向きに立て、1の車輪クッキーをチョコで接着する。
3．バウムクーヘンをカットして煙突を作り、チョコで接着をする。

＜ポイント＞
車輪に見えるようにチョコペンで車輪を描く。

「マドレーヌツリーとワンニャンクリスマス」完成！

コロナ禍のおうち時間の過ごし方としても最適な「お菓子づくり」

オンライン教室では、3歳児のママでもある上岡さんから、おうち時間を使っての子どもと行うお菓子づくりについての質疑応答の時間もありました。

参加者：普段どのように子どもの関心を引いて、お菓子づくりをしていますか？
上岡さん：3歳の息子がいますが、例えば、アイシングをする際に、子どもはまだ絵を上手に描けないけれど、マネしてやりたいと言ったときに一緒にアイシングを握らせることで楽しんでくれます。握ることしかできないけれども、普段しない新しいことを体験させてあげるようにしています。

参加者：市販のお菓子を食べる以外にお子さんとの楽しみ方はありますか？
上岡さん：板チョコやチェック柄のクッキーなどはこういった組み立ててつくるお菓子づくりに使いやすいです。子どもの想像力は素晴らしいので、このクッキーで何が作れるかな？と一緒に考えて、その時間を大切に楽しんでいます。

参加者：いつも何から「おかしの物語」を発想しますか？
上岡さん：普段から絵本やアニメを観て、そこからインスピレーションを得ています。特に、「不思議の国のアリス」のようなファンタジー作品から発想して、その世界をお菓子で表現することが多いです。

おかし絵本作家・上岡麻実さんプロフィール

おかし絵本作家。NHK文化センター青山教室でアイシングクッキー教室開催。企業向けレシピ提供、書籍・WEBへのレシピ提供、動画制作、テレビ出演、埼玉ベルエポック製菓専門学校の特別講師、撮影用のスイーツ制作、デザイナーとのコラボを行っている。クラウドファンディングで「不思議の国のアリス」をモチーフにしたお菓子絵本を制作している。

＜主な活動内容&メディア情報＞
・デザイナーハヤカワ五味さんのブランド『feast』とコラボ。
・撮影用のアイシングクッキー、カップケーキ、オブジェの制作。
・日本テレビ系列『元気のアプリ』出演
・毎日新聞　人模様掲載。
・日本テレビ系列『ＺＩＰ！』出演
・コッタオフィシャルパートナー
・ロッテ　ガーナチョコ公式アンバサダー
・ｃchannel公式クリッパー
・マカロニ公式アンバサダー
・LOCARI公式アンバサダー