始まりは、ブレイクスルー感染!
ことの始まりは、2021年8月26日朝。夫が起きるやいなや、「体調が悪い…これはヤバいかも。」と、痰絡みの咳をしながら言い始めたのがきっかけでした。
この時点での症状は以下の通りです。
・痰
・咳
・倦怠感
夫の所属機関の病院に連絡をすると、一般の病院に行くよう指示され(現勤務地の所属機関の病院は、コロナ感染の疑いがある、又はコロナ感染者を一切受け付けていない)、近所にある準救急病院へ。抗原検査の結果「コロナ陽性」となり、ステロイドの注射とイベルメクチンを2日分処方され帰宅しました。
夫からメールで感染判明の連絡を受け、急いで家の中をできる限りで消毒するものの、恐らく家庭内感染する…もしくは既にしているであろうと、腹は括っていました。ちなみに、夫は3月〜4月にかけてワクチン接種済みで、今回の感染は俗に言う「ブレイクスルー感染」でした。
この時点での症状は以下の通りです。
・痰
・咳
・倦怠感
夫の所属機関の病院に連絡をすると、一般の病院に行くよう指示され(現勤務地の所属機関の病院は、コロナ感染の疑いがある、又はコロナ感染者を一切受け付けていない)、近所にある準救急病院へ。抗原検査の結果「コロナ陽性」となり、ステロイドの注射とイベルメクチンを2日分処方され帰宅しました。
夫からメールで感染判明の連絡を受け、急いで家の中をできる限りで消毒するものの、恐らく家庭内感染する…もしくは既にしているであろうと、腹は括っていました。ちなみに、夫は3月〜4月にかけてワクチン接種済みで、今回の感染は俗に言う「ブレイクスルー感染」でした。
翌日、早くも筆者に異変が・・・
夫の感染発覚から1日経った8月27日午後、筆者に早くも異変がありました。やけに顔が火照って、何だか息苦しい感じがする…と思ったものの、時間帯的に娘のご飯や犬の散歩に追われ、ようやく一段落して熱を測ると、「38.4度」。これは、確実に感染していると思い、夫が行った準救急病院へ。
抗原検査の結果は「陰性」。しかし、医師には「状況と症状を考えると、恐らく実際は感染している可能性が高い。検査の時期が早すぎたために陰性反応が出たと思われるので、陽性者として対処します。」と言われました。その後、夫と同様、ステロイド注射とイベルメクチン2日分を処方され帰宅しました。
抗原検査の結果は「陰性」。しかし、医師には「状況と症状を考えると、恐らく実際は感染している可能性が高い。検査の時期が早すぎたために陰性反応が出たと思われるので、陽性者として対処します。」と言われました。その後、夫と同様、ステロイド注射とイベルメクチン2日分を処方され帰宅しました。
この日から3日間の症状が以下の通りです。
・熱(37度台の微熱〜38度台前半の熱が出たり出なかったり。医師の指示通り、市販のアセタミノフェンでその都度対処)
・軽い咳
・くしゃみ
・熱(37度台の微熱〜38度台前半の熱が出たり出なかったり。医師の指示通り、市販のアセタミノフェンでその都度対処)
・軽い咳
・くしゃみ
ついに娘が発熱!
8月30日夜中、寝ている娘の体がかなり熱いことに気付き、恐らく熱があるであろうと予測。寝ている娘をあえて起こしたくはなかったので、朝起きて(7時過ぎ)、少ししてから熱を測ると38.5度。ここまで何の症状もなく過ごしてきた娘でしたが、筆者も既に症状があったので「ついに来たか…」という感じでした。
この段階で、夫の所属機関の病院に再び連絡。指示の元、同じ準救急病院へ行き、娘と筆者それぞれ検査をするように言われ、4時間待ちの末検査。結果はもちろん「陽性」。娘は子供ということで重症化のリスクが極めて低いため、特に薬や治療は無し。熱などの対処は、市販薬を使うようにとのことでした。
筆者に関しては、既に27日の時点でステロイド注射と薬を処方されていたため、この時は一切何の処置や薬を処方されることなく帰宅しました。
この段階で、夫の所属機関の病院に再び連絡。指示の元、同じ準救急病院へ行き、娘と筆者それぞれ検査をするように言われ、4時間待ちの末検査。結果はもちろん「陽性」。娘は子供ということで重症化のリスクが極めて低いため、特に薬や治療は無し。熱などの対処は、市販薬を使うようにとのことでした。
筆者に関しては、既に27日の時点でステロイド注射と薬を処方されていたため、この時は一切何の処置や薬を処方されることなく帰宅しました。
内心ホッとした「家庭内感染」発覚
こんなことを言うと不謹慎と思われるかもしれませんが、一家全員感染し、家庭内感染の心配をする必要がなくなったことに関しては、正直心の中でホッとした部分がありました。
それまでは、ほぼ99%感染しているであろう…とは思っていても、確証があったわけではないので、残りの1%でひょっとして感染していない可能性も捨てきれず、それなりに感染対策(自宅内でのマスク着用や消毒、夫は自室に籠もってもらうなど)をしていました。
ただ、肝心の夫の意識がどこか低く、たまにマスクをせずに自室から出て来る夫に「マスク!!!」と叫ぶこともしばしばで、その都度イライラさせられ、そのことから罵り合いの大喧嘩が勃発したのも事実です。
家族全員の感染が分かったことで、二次感染のリスクにヤキモキする精神的ストレスから解放され、娘や犬の世話、家事などの最低限どうしてもしないといけないことを、夫と2人、その時どちらかの体調が良い方がやる…ということができるようになり、私の負担が少し減ったのは大きかったです。一方で、今度はコロナ感染による体調の変化に翻弄されることになったのは言うまでもありません。
家族全員の感染が分かったことで、二次感染のリスクにヤキモキする精神的ストレスから解放され、娘や犬の世話、家事などの最低限どうしてもしないといけないことを、夫と2人、その時どちらかの体調が良い方がやる…ということができるようになり、私の負担が少し減ったのは大きかったです。一方で、今度はコロナ感染による体調の変化に翻弄されることになったのは言うまでもありません。